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ウィークエンドシトロンのレシピ7選|のフランス菓子

更新日:2022年04月11日

この週末、ちょっと特別なお菓子を食べるとしたらあなたは誰と食べたいですか。ウィークエンドシトロンは「週末に大切な人と食べるケーキ」です。甘酸っぱく爽やか、見た目はまるで宝石のようです。そんな本格フランス菓子を自宅で作ってみませんか。

ウィークエンドシトロンのレシピ7選|のフランス菓子

レシピ7:別立てでのウィークエンドシトロン

ここまでのウィークエンドシトロンは全て卵は共立てでしたが、卵黄と卵白を別立てとすることで一味違った仕上がりになります。卵白を泡立てる手間がありますが、ふんわりした焼き上がりを楽しむことができます。材料を混ぜる際、せっかく泡立てたメレンゲの泡を潰さないよう気をつけましょう。

材料

薄力粉 100g
アーモンドプードル 30g
ベーキングパウダー 小½—
バター 120g
グラニュー糖 50g
卵黄 2個分
レモン汁 大2
レモン皮 1個分
卵白 180g
グラニュー糖(メレンゲ用) 75g
レモンピール 60g
粉糖 50g~
レモン汁 小2~

作り方

1.下準備
・粉類はまとめてふるっておく。
・バターは常温に戻しておく。
・パウンド型(18×8×6.5)にバター(分量外)を塗っておく。
・オーブンは170度に予熱をいれておく。
2.バターをボールに入れて泡立て器で混ぜる。グラニュー糖を2回ほどに分けて入れて白っぽくなるまで泡立てる。
3.卵黄を数回に分けて入れ、その都度しっかり混ぜる。
4.レモン汁とレモン皮を入れてさっと混ぜておく。
5.別のボールに卵白を入れてハンドミキサーで泡立てる。
最初はグラニュー糖を入れずに立て始める。
6.少しふんわりしてきたらグラニュー糖を3分の1入れる。
さらにきめがそろってきてふんわりしてきたら残りのグラニュー糖を2回に分けて入れて泡立てる。
7.すくってみて、角がしっかりピンと立つくらいまで泡立てれてたらOK。
8.先程のバターの生地にメレンゲの半分を入れて混ぜる。ここでは生地と馴染ませるためにしっかり混ぜる。
9.残りのメレンゲを合わせる。
ゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。
10.粉類を一気にいれてゴムベラでさっくり混ぜ合わせる。
ある程度混ざったらレモンピールを入れて混ぜる。
11.生地を型に入れて、表面を平に整えたら上から台にトントンと落として空気を抜く。
12.オーブンに入れる。
30分入れて、焼き色を見つつあと10~15分焼く。
13.焼きあがったら型からはずす。
クーラーの上で粗熱を取る。
14.グラスアローを作る。
粉糖にレモン汁を少しずつ入れ混ぜる。分厚くかけたいなら固めに、薄くかけたいなら少しさらさらに作っとくといい。
15.熱が取れたらグラスアローをかける。熱すぎるとドロドロと流れちゃうので注意!
お好みでレモンピールとか飾れば完成!
・バターはしっかり混ぜて空気を含ませておく。
・メレンゲは最初のうちにグラニュー糖をたくさんいれるとさらさらしたメレンゲになってしまうので、しっかり泡立ってからグラニュー糖を入れてしっかりもこもこしたメレンゲを作る。
・メレンゲと粉類を混ぜるときはとにかく混ぜすぎない。せっかくの泡が消えちゃいます。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/284596/recipe/1302774 |

レモンを使ったお菓子、作ってみませんか?

ウィークエンドシトロンの他にもレモンを使ったお菓子にはさまざまなものがあります。こちらのレシピ本では、ウィークエンドシトロンをはじめ、どこか懐かしいレモンケーキや定番のマフィンやスコーン、口どけを楽しみたい方にババロアやティラミスなども紹介しています。

ウィークエンドシトロンを作ってみてレモンのお菓子にはまった方は、ぜひ他のレシピにも挑戦してみてはいかがでしょう。

手軽に作れるのフランス菓子

ウィークエンドシトロンの他にも手軽に作って楽しめるのフランス菓子をご紹介します。スイーツの本場といえばフランスですが、自分で作るとなると難しくて手間もかかりそう、とどうしても敬遠してしまいがちです。

しかし、本格的だけど手軽に作れてしまうものも中にはたくさんあります。あなたもお菓子作りの世界を覗いてみてはいかがでしょう。

お菓子1:マドレーヌ

フランスの焼き菓子の定番といえばマドレーヌです。材料はパウンドケーキと同じで、小麦粉、卵、砂糖、バターをほぼ同量混ぜ合わせベーキングパウダーを加えます。

ウィークエンドシトロンにも使われるレモンの皮や絞り汁を加えることもあります。お好みでアーモンドパウダーやブランデーを加えてもいいでしょう。ちょっとした贈り物にも向いているスイーツです。

お菓子2:クラフティ

クラフティはサクランボのタルトで、フランスのリムーザン地方の伝統菓子として知られています。生地に牛乳や生クリームが使われており、サクランボの入ったカスタードプリンのような味わいです。

フランスではサクランボ以外の果物を使ったものをフロニャルドと呼ぶようですが、スモモやラズベリー、リンゴなどで代用することもできます。

お菓子3:ヌガーグラッセ

フランス発祥の氷菓「ヌガーグラッセ」はアイスクリームやかき氷とも少し違う暑い夏にぴったりのデザートです。ヌガーをメレンゲや生クリームと混ぜて、ナッツやドライフルーツなどを加えて冷やし固めたものですが、その軽い口当たりと程よい甘さにやみつきになります。

お洒落な見た目でお酒にも相性が良いお菓子です。気分を変えてデザートを楽しみたい時や、おもてなしにいかがでしょう。

お菓子4:フロランタン

フロランタンは、クッキー生地にキャラメルでコーティングしたアーモンドなどのナッツ類を乗せて焼き上げるお菓子です。

サクッとした食感に香ばしく甘いアーモンドがティータイムをリッチにしてくれるスイーツです。フランス菓子とされますが、名前には「フィレンツェの」という意味があり、カトリーヌ・ド・メディシスがアンリ2世に嫁いだ時に、イタリアから伝えられたという説もあります。

お菓子5:ガトーショコラ

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初回公開日:2018年10月22日

記載されている内容は2018年10月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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