クリスマスケーキの手作りレシピ16選|海外のクリスマス菓子
更新日:2022年04月11日
海外とは異なる日本特有のクリスマス文化
本記事ではクリスマスケーキの手作りレシピ16選、海外のクリスマス菓子について紹介していきます。日本のクリスマスといえばクリスマスケーキを食べるという習慣がありますが、この他にも日本のクリスマス文化は海外と比べるとかなり特有の性質をもっているといわれています。
まずはじめに海外と異なる日本特有のクリスマス文化について見ていきましょう。どのあたりが海外のクリスマスとは異なるのでしょうか。
文化1:クリスマスケーキを食べる
日本では、クリスマスといえばクリスマスケーキを食べるということがまず頭に浮かぶ方は多いのではないでしょうか。イチゴのショートケーキ、サンタが乗っているデコレーションケーキがクリスマスケーキとしては日本のクリスマスの定番です。
これは日本ならではの文化で、海外ではフランスではブッシュドノエル、イギリスではクリスマスプディングなど、イチゴのショートケーキとクリスマスケーキは結び付きません。
文化2:チキンを食べる
海外ではターキー(七面鳥)などを食べますが、日本はクリスマスといえばクリスマスチキンがクリスマスのお決まりです。
日本でもターキーを食べるという文化は1970年ごろにはあったといわれていますが、なかなか七面鳥は手に入らないことから通常のチキンをローストする食べ方が流行りました。また、ケンタッキーによって、クリスマスにはフライドチキンを食べるという文化が定着しました。
文化3:25日より24日の方が盛り上がる
クリスマスというと24日と25日がありますが日本で盛り上がるのはクリスマス・イブの24日です。海外ではイエス・キリストの誕生を祝う25日がメインになります。
日本でなぜクリスマスイブの24日が盛り上がるのかというと「サンタさんがやってくる」という点が大きいです。サンタクロースがやってくるのは24日の夜なので24日を楽しみにする傾向が強いです。
文化4:家族より恋人と過ごす
日本のクリスマスというと、家族よりも恋人と過ごす日というイメージが強いです。海外のクリスマスでは恋人よりも家族で過ごすというのが一般的です。海外のクリスマスは日本のお正月のようなイメージに近いでしょう。
日本のクリスマスは「恋人とロマンチックな夜を過ごす」などの広告、流行した曲のフレーズなどメディアの力によって家族よりも恋人と過ごす日として広まっていきました。
文化5:プレゼントは1つだけ
日本のクリスマスプレゼントは一般的に1つだけです。欲しいものが多い方は1つを決めることに苦労したのではないでしょうか。
映画などでやポストカードでたくさんのプレゼントの箱がツリーの下に置いてある光景を見たことありませんか。実は海外のクリスマスプレゼントは一人につき複数あげるのが一般的です。
クリスマスケーキの手作りレシピ16選
次はクリスマスケーキの手作りレシピを16個紹介していきます。今年のクリスマスケーキは手作りにしようと意気込んでいる方はぜひ参考にしてみてください。難易度が高くない手作りレシピも用意しているので、料理が苦手という方も簡単にチャレンジできるでしょう。
レシピ1:ホワイトツリーのクリスマスケーキ
クリスマスケーキの手作りレシピ1として『ホワイトツリーのクリスマスケーキ』を紹介します。
ブーツの形をしたおしゃれで可愛いクリスマスケーキです。クリスマスのブーツは子供の頃にお菓子がいっぱいつまったプレゼントとして喜んだ人が多いのではないでしょうか。ブラウン、ホワイト、ピンクと色合いも可愛く子供たちも喜ぶデザインでしょう。
初回公開日:2018年10月15日
記載されている内容は2018年10月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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