新宿のオムライス店5選|アレンジオムライス店5選
更新日:2022年04月11日
オムライスとは
オムライスは、玉ねぎや鶏肉などを刻んでケチャップで味付けをしたチキンライスを、半熟卵で包んだ、日本で生まれた洋食メニューです。
オムライスと聞くと、洋食屋さんを思い浮かべる人がほとんどでしょう。実は日本が発祥で、「オムレット」と「ライス」を組み合わせて「オムライス」と名付けられました。
オムライスの語源
明治33年に東京銀座の「煉瓦亭」で作っていた、卵とご飯・具を混ぜて焼いたまかない料理を見た、お客さんが食べたいと希望したことから「ライスオムレツ」として提供したことが始まりとされています。
現在では、「元祖オムライス」として提供していますが、当時は、ご飯を卵で包んでおらず、具入りの卵焼きのような作り方から、現在食されているオムライスとは違う料理の印象です。
オムライスの歴史
実はオムライスは、明治時代に日本で生まれたメニューで、カレーライスやハヤシライスと並んで、日本が生んだ「洋食屋の3大ライス」と言われています。
ここでは、日本でオムライス発祥のお店について少し触れていきましょう。
日本初のオムライス
オムライスの発祥と考えられている店はたくさんありますが、その中でも東京銀座の「煉瓦亭」は有名です。煉瓦亭は、明治28年創業の老舗洋食店で、たくさんの洋食メニューの発祥のお店とされています。
もともと煉瓦亭では、従業員のまかないとして作っていた料理を目にしたお客さんが「食べたい」と希望したことから、明治33年頃に、「ライスオムレツ」の名前でメニューに仲間入りしたことが始まりと言われています。
新宿の定番オムライス5選
新宿には、オムライスを食べることができるお店が数多くありますが、ここでは、その中でも昔ながらのオムライスや素材にこだわったオムライスといった、美味しいオムライスが楽しめるのお店を5つ紹介します。
お店1:はやしや
1949年創業の「はやしや」は、靖国通り「新宿サンパークビル」の5階にある、どこか昭和の匂いが漂うお店です。
鶏肉、玉ねぎ、マッシュルームを使ったチキンライスを卵で包んだ昔ながらのシンプルなオムライスは、テレビなどでも取り上げられるほどのメニューです。
さらに、オムライスが690円とリーズナブルなので、150円のスープとサラダのセットをプラスするだけで、大満足のランチタイムになります。
お店2:アカシア
新宿アルタの裏にある位置する「新宿アカシア」は、1963年創業の「スプーンで切れるロールキャベツシチュー」で有名なお店です。
一週間かけて燻製をして作った自家製ハムを使ったオムライスは、ハムの旨味を堪能してもらえるように、ライスのケチャップの量は少なめにしているので、ハムの旨味とバターの風味も楽しめるオムライスです。
お店3:THE STATION GRILL
初回公開日:2018年10月24日
記載されている内容は2018年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。