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美味しい梨の選び方8選|梨をアレンジして美味しく食べよう

更新日:2022年04月11日

秋の味覚である梨を美味しく食べるための知識をご紹介します。国内産梨の種類や特徴をしっかり押さえて、美味しい梨を選ぶための見分け方を8つ覚えましょう。梨を美味しく食べられる切り方、梨のアレンジレシピの中で特にのある6つのレシピもぜひご活用ください。

美味しい梨の選び方8選|梨をアレンジして美味しく食べよう

手に持った時に軽く感じる梨の中身は、重く感じる梨に比べてスカスカであまり美味しくないことが多いです。手にもってより重いものを選びましょう。

ただし、売り場の果物はむやみに触ったり押したりはしないことがマナーです。お店の人に迷惑をかけないよう、あまりしつこく触らずに美味しい梨を選ぶよう心がけましょう。

5:表面の点々の間隔が広いもの

梨の表面の点は水分が蒸発していく穴なので、点々の間隔が狭く多いものは水分が抜けてスカスカになりやすいです。

点と点の間隔が広いとその分穴が少ないことになります。そのため、なるべく点々の間隔が広いものを選びましょう。

6:果皮にハリがあるもの

梨に水分が多いと、その分中身がぎっしり詰まり果皮にハリができます。よって果皮にハリがある梨ほど美味しいということになります。

また、適度な硬さがある梨も水分があり美味しいです。強くおすのではなく、軽く触って確かめましょう。あと、表面に傷などが見られる場合は痛みやすいので避けたほうが良いでしょう。

7:軸がしっかりしているもの

軸はへたのことです。軸がしっかりとしているものは一般的に美味しいとされています。梨全体にしっかりと栄養が行き届いている証拠なので中身が詰まっていて美味しく感じます。

ですので、梨は表面が干からびていないものを選ぶようにしましょう。水分があり実が詰まっている梨は甘くておいしいです。

8:果皮がツルツルのものは熟して食べ頃

果皮がざらざらしているのは水分を調節する穴のせいです。ざらざらしているほど水分が多く未熟であり、ツルツルなほど熟していることになります。

みずみずしさも大切ですが、実が詰まっていないと美味しくありません。そのため熟している方がおいしいということになります。また、熟した梨はその時期が食べごろで、それ以降は徐々に傷みやすくなります。一番おいしい時に食べるため、熟している梨は早めに食べるようにしましょう。

美味しい梨の切り方

梨は、中心部が酸っぱいので、丸かぶりするよりも切り分けていただいた方が美味しく食べられます。

一般的な切り方はくし型です。まず梨を縦に四つ切りし、芯に切り込みを入れて取ってから皮を剥きます。さらに食べやすくするなら縦半分に切って合計八切れにするとよいでしょう。梨を横にして、ザクザクと輪型に切る方法もあります。縦に四つ切りに切って芯を取り除いた状態でひと口サイズの乱切りにするという方法もあります。

1:できる限り皮は薄くむく

梨を皮を薄くむくことで嚙むほどに梨の水分をより吸うことができ、美味しく食べることができます。特に暑い日の水分補給にはおススメです。また、離乳食を終えたばかりの幼児やご年配の方にも薄く切ることで安全に食べることができます。

ちなみに梨の果皮には代謝促進作用や利尿効果を持つ成分がたっぷり含まれているので、皮ごと食べるのもです。農薬がついている可能性があるのでしっかり洗ってから食べましょう。

2:種の周りの中心部は大きめにカットする

種の周りの中心部が酸味が強いため、少し大きめにカットすると美味しく食べることができます。お尻の部分が甘くておいしいので、お尻の部分と中心部を一緒に食べることでも美味しくいただけます。また、梨は完熟期を過ぎてしまうと腐りやすいので、早目に食べられることをお勧めします。

安価で食べれるおいしい梨

次のページ:梨のアレンジレシピ6選

初回公開日:2018年11月09日

記載されている内容は2018年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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