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カタラーナのレシビ5選|カタラーナが食べられる5店

更新日:2022年04月11日

カタラーナはカタルーニャ地方で生まれたお菓子で、カスタードの上に砂糖をかけてバーナーなどで焦がしたものです。カスタードのとろっとした食感とパリパリのキャラメルがクセになるカタラーナのレシピや、カタラーナを食べられるお店を紹介します。

カタラーナのレシビ5選|カタラーナが食べられる5店

カタラーナとは

カタラーナは、クレマカタラーナ、クレマ・クレマーダとも呼ばれますが、スペイン発祥のお菓子で、冷たいカスタードの上に砂糖をまぶし、バーナーでこんがりとキャラメリゼするのが特徴です。

冷たくやわらかいカスタードの上にパリパリで熱いキャラメル層が重なり、絶妙の味わいで最近注目されているスイーツです。

カタラーナの発祥

カタラーナはその名前からもわかるように、スペインのカタラーニャ地方で生まれたお菓子です。

別名クレマカタラーナは「カタラーニャのクリーム」という意味です。また「クレマ・デ・サント・ジョセフ」とも呼ばれ、聖ジョセフの日に食べるお菓子とされています。

カタラーナの歴史

カタラーナがいつごろ生まれたお菓子なのか、正確なところはわかっていませんが、カタラーナは17世紀半ば以降に生まれたお菓子だと考えらています。

当時フランスの北部はスペインの属国であったことから、カタラーニャで生まれたカタラーナが、フランスに伝わり、クレームブリュレになったという説があります。

その後、イギリス・ポルトガル・イタリアなど広い地域に広まっていきました。

クレームブリュレとの違い

カタラーナとクレームブリュレはよく似ていますが、両者には材料と製法の違いがあります。

材料の違いは、クレームブリュレは主に牛乳とクリームを使っているのに対し、カタラーナは牛乳だけを使って作られることにあります。

製法の違いは、クレームブリュレは湯煎をするのに対し、カタラーナは湯煎をしないという点です。

プリンとの違い

カスタードプリンはカタラーナやクレームブリュレの原型となったお菓子と言っていいでしょう。

カタラーナはプリン状のものに砂糖をまぶして表面をパリパリに焦がした点が特徴であり、そこがプリンとの違いになります。

カタラーナのレシピ

最近はコンビニなどでも見かけることがあるカタラーナですが、材料は牛乳・砂糖・卵といった身近な物で、泡立てなどの面倒な作業はいらないので、比較的簡単に作ることができます。

ここからはカタラーナのレシピ5選を紹介します。

レシピ1:濃厚カタラーナ風ケーキ

カタラーナレシピの1つめは、生クリームをたっぷり使った濃厚でリッチな味わいのカタラーナ風ケーキです。

卵黄のコクと生クリームのリッチな味わいで高級感のあるケーキなので、おもてなしにもお勧めです。シンプルな材料を使っていますが、バニラビーンズを使用しているので本物志向の人でも満足できる味わいです。

材料:
1.生クリーム 400ml
2.牛乳 100ml
3.砂糖 50g
4.卵黄 5個
5.バニラビーンズ(なければエッセンスで) 5センチ
6.グラニュー糖 大さじ2

作り方:
1.鍋に生クリーム、牛乳、砂糖を入れて火にかけ、沸騰をさせないように砂糖を溶かす。バニラビーンズをさやから取り出して入れる。
2.卵黄をほぐして1を少しずつ加え混ぜる。
3.パウンド型にクッキングシートをひいて2を流し入れる。
4.3をオーブン140度で30分スチーム焼き、もしくは湯煎を張って焼く。
5.4の粗熱が取れたら冷凍庫で凍らせる。
6.5が凍ったら型から取り出しグラニュー糖を上にふりかけバーナーで焦げ目をつける。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/10330/recipe/1053981 |
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初回公開日:2018年10月24日

記載されている内容は2018年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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