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名古屋のお菓子の特徴|名古屋のお菓子16選

更新日:2022年04月11日

名古屋のお菓子といえば「ういろう」「えびせんべい」が思い浮かびますが、一番大きな特徴は「決めつけはいけない」ことです。八丁味噌とフランス菓子のコラボや、時期ごとの和菓子のバリエーションもある名古屋のお菓子は、サプライズにもピッタリのアイテムです。

名古屋のお菓子の特徴|名古屋のお菓子16選

4:養老軒「ふるーつ大福」

「ふるーつ大福」は、普段とは一味違う大福が食べたい」との声に、養老軒がつくった一品です。

ホイップクリームと粒あんの中にイチゴとバナナと栗がゴロンと入っているので、普通の大福に対してボリュームでも一線を画しています。

11月からの販売期間が近づくとこの大福のことが頭をよぎり、販売を心待ちにするファンも数多くいますが、販売期間が5月までとなっていることにご注意ください。

5:両口屋是清「ささらがた」

これは食べきりサイズのお菓子を求める声から生まれた名古屋のお菓子で、小豆や抹茶のフレーバーだけでなく、時期ごとの限定商品があることも大きな特徴です。

夏限定の商品は、「れもん」「すいか」「白桃」が売り出され、涼しげな見た目どおり冷やして食べるとよりおいしく食べられます。

季節限定商品のほか、バレンタインやひな祭りといったイベント向けの限定商品もある、時期ごとに楽しみを与えてくれる名古屋のお菓子です。

6:両口屋是清の「千なり」

両口屋是清の11代目の主人となる、大島清治氏が文明堂のどら焼き「三笠山」に触発されて1935年頃に誕生しました。

小さいパンケーキに大納言あずきのあんこをサンドした所はどら焼きと一緒ですが、一番の特徴は表面に焼き印を入れることが可能であり、ご祝儀や贈答のためにオリジナルの千なりを作れることです。

味は大納言小豆の他に抹茶あんと紅あんがあり、あんこの量も満足すること間違いなしです。

7:両口屋是清の「二人静」

名古屋の老舗、両口屋是清はあんこを使った和菓子の商品のラインナップが多いですが、この「二人静」は和三盆を使用した干菓子です。

きめ細かい舌ざわりで、口に入れると上品な甘さを残してサラリと溶ける上品さが好評で、多くのリピーターの方がいます。

平安絵巻の入れ物に入った薄い包み紙の中には紅白2色がセットになっており、その結婚式の席にはピッタリの姿が上品な色どりを加えます。

8:青柳総本家「カエルまんじゅう」

青柳総本家の「柳に飛び付くカエル」をユーモラスにアレンジした可愛い見た目が特徴です。

見た目は可愛くとも、味は本格派のお饅頭で、味のバリエーションもこしあんの他には「おいもあん」と「チョコあん」があります。

ちなみに「カエル」の名前には、旅行やドライブから無事カエル、幸福、大福、福カエルといったカエルの語呂合わせでみんなで楽しく食べて欲しいとの願いが込められています。

9:青柳総本家の「きしめんパイ」

日本の西側に来たことを実感するかのような淡い出汁の色の麺料理、「きしめん」をモチーフにしたサクサク食感の軽いパイのお菓子です。

少し酸味のある素朴な味わいがありますが、これは本物のきしめんよろしく「醤油」と「かつお節」のエキスが入っていることによります。

名古屋の他にも浜松の「うなぎパイ」などのご当地パイがありますが、その中でも甘みもあっさりしたきしめんパイは食べやすいと評判です。

次のページ:10:青柳総本家の「小倉サンド」

初回公開日:2018年11月05日

記載されている内容は2018年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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