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名古屋のお菓子の特徴|名古屋のお菓子16選

更新日:2022年04月11日

名古屋のお菓子といえば「ういろう」「えびせんべい」が思い浮かびますが、一番大きな特徴は「決めつけはいけない」ことです。八丁味噌とフランス菓子のコラボや、時期ごとの和菓子のバリエーションもある名古屋のお菓子は、サプライズにもピッタリのアイテムです。

名古屋のお菓子の特徴|名古屋のお菓子16選

週末には行列ができる「シェ・シバタ」では、百花繚乱のメニューがありますが、その中でもはエクレアです。

見た目は他のメニューに比べて地味ですが、オーナーの柴田シェフはフランスのエクレアに感銘を受けて作った理想の一品であり、東京のものよりおいしいと自信を持っています。

エクレアはフランス語で「エクレール」といい、意味は「電光石火」ですが、そのような食べ方はもったいないと思えるほどのでき栄えです。

チャレンジングな大須ういろ

伝統のお菓子「ういろ」で味のチャレンジを続ける大須ういろから、新幹線の保線を行う「ドクターイエロー」931形のパッケージのういろが発売されています。

パッケージはもちろん、テイストの方もミルクチョコ味とキャラメル味がセットになっており、正に斬新な一品です。

目的に合わせて選ぶ名古屋のお菓子

名古屋のお菓子は、和・洋共にどれもキャラが確立しており、それ故に「有名だから」や、名古屋という土地柄のイメージで選ぶ事はもったいないことになる可能性があります。

名古屋のお菓子の奥の深さは、目的に合わせて種類を選ぶ時にも十分理解できることは間違いありません。

そして、名古屋の味が意外な形で味わえることも名古屋のお菓子の特徴といえます。

珍しさで選ぶなら

名古屋の食べ物には、地元名産の「八丁味噌」を使った食べ物が多いですが、何とフランス発祥の「ガトーショコラ」に使われた珍しい名古屋のお菓子が「チョコりゃあて」です。

大豆と塩で作られる八丁味噌は大豆のうまみと酸味と苦みがあり、チョコレートのコクを引き出す絶妙の働きをしています。

ちなみにフレシュールでは、これまた愛知県西尾市名産の抹茶と小豆のショコりゃあても販売しており、こちらも絶妙の味わいがあります。

おしゃれさで選ぶなら

上述の「金のえび天」同様、小ぶりながらゴージャスな物が多いことが名古屋のお菓子の特徴の一つですが、名古屋にはそれにオシャレ感をプラスしたプリンが存在します。

名古屋コーチンの卵を使った味わいは、濃厚かつ優しく、そして懐かしい味で、ほろ苦さが洒落たカラメルが味を引き立てるいい仕事をしています。

3個入りセットだけでなく、1つから購入できるので、家族へも会社へも、人数分キッチリ買い揃えることができます。

高級感で選ぶなら

名古屋の熱田神宮は、昔から参拝客が絶えず訪れます。そこで江戸中期の天明5(1785)年に「きよめ餅」を販売したところ評判となり、名古屋のお菓子の顔の1つとなりました。

材料はすべて国産で、秋田県産の白玉粉と佐賀県産の餅粉を合わせた羽二重餅で北海道産の小豆のあんが入り、フワフワとやわらかですが、何と一から成形まですべて手作りです。

手作りの丁寧な仕事に、量産品にはない高級感を感じます。

名古屋のお菓子は魅力がいっぱい

上記のとおり、さまざまな個性を持った名古屋のお菓子のラインナップをみると、もはやお土産に対するどんな注文でも答えられることは間違いありません。

甘党の人も、ビールのおつまみが欲しい辛党の人も満足すること請け合いのお菓子の種類の多さに、名古屋のお菓子の懐の深さがあります。

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初回公開日:2018年11月05日

記載されている内容は2018年11月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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