代表的なベルギー料理19選|東京のベルギー料理レストラン6選
更新日:2022年04月11日
10:ラパン・オ・プリュノー
ラパン・オ・プリュノーは、ウサギを使ったベリギー料理です。干しプラムが入っていることが多く、ウサギをビールで煮込んでいきます。
ベルギーでは、ウサギだけでなくウズラやキジなどのいわゆるジビエ料理も定番です。野生のベリー類と一緒に食べることが多く、ビールで煮込むことで特有の臭みも無くなるので美味しく頂けます。
11:ムール・オ・ヴァン・ブラン
ムール・オ・ヴァン・ブランとは、ムール貝を使ったベルギー料理の定番です。白ワインで煮込んでいるムール貝は、毎年9月から4月にかけて旬を迎ええ、ベルギーでは美味しいと大評判です。
付け合わせには、ベルギー料理の定番であるフライドポテトを付けて食べます。ベルギービールとの相性も良いので食が進むことでしょう。大きな鍋やバケツに入れられて、運ばれてくることも多いです。
12:オワゾー・サン・テット
オワゾー・サン・テットは、若い牛のミンチを細かくスライスした牛肉で巻きブイヨンやクリームで煮込む、定番のベルギー料理です。
煮込む前の下処理としてバターで焼くことが多いです。ひと手間かかっている料理なので、牛肉が好きという人は食べてみましょう。イタリア風にしたい場合は、ブイヨンではなくトマトソースで煮込みます。
13:アンギーユ・オー・ヴェール
うなぎが使われているベルギー料理です。日本とは異なる調理方法なので、食べる機会があれば試してみましょう。
うなぎは、ほうれん草やハーブ、白ワインで煮込まれています。この料理はその色が特徴的ですが、味としては日本人にも好まれやすいです。一度食べれば、やみつきになる美味しさです。
14:プラリネ
ベルギー料理と言えば、忘れてはいけないのがプラリネです。プラリネはチョコレートのことで日本でもがあります。
コクのあるベリギーのプラリネは、バレンタインなどでも大です。ベルギー産プラリネを日本で発売している有名なメーカーも多いので、ベルギー料理に興味がある人は試してみましょう。
15:スペキュロス
スペキュロスは、クリスマスシーズンに登場する伝統的なベルギー料理です。クッキー生地にスパイスが入っていて、一口サイズで定番のお土産としても大です。
ベリギーでは、コーヒーに浸して食べたり、ペースト状にしてトーストと一緒に食べたりします。こちらは手作りすることもできるので、お菓子作りに興味がある人は試してみましょう。
16:タルト・オ・リ
タルト・オ・リは、米を使ったベルギー料理定番のスイーツです。米はカスタードで甘く炊いたものが使われています。
米を主食としている日本人にとっては、ユニークなお米の使い方と感じられるでしょう。ベリギー第4の都市と言われているリエージュ州で特に有名な料理なので、立ち寄った際にはお菓子屋さんなどをチェックしてみましょう。
初回公開日:2018年11月01日
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