アボカドの皮の剥き方4つ|アボカドの食べ頃と保存方法
更新日:2022年04月11日
取り方2:横に包丁を入れる
今度はアボカドを横にして包丁を入れ、種を取っていく方法です。まな板の上にアボカドを横にして置き、端から皮をつけたままの状態で輪切りにします。
種のあるところにさしかかったら、種の周りに包丁を入れて、一切れずつ種から離していきます。種の半分以上が露出したら、縦切りと同じ要領で種に包丁を突き刺し、軽くねじりながら種を取り出します。
この方法だと、アボカドを綺麗に輪切りすることができ、見た目も綺麗です。
アボカドの皮の剥き方4つ
アボカドの皮は硬いですが、おもしろいくらい簡単に剥けます。いくつかある中の4つの剥き方についてご紹介します。
どの剥き方にも共通して言えることですが、アボカドは実が柔らかいので、最初に皮を剥くと、種を取るにもスライスするにも実が崩れてしまうことがあります。
アボカドの種を取り出した後に皮を剥くほうが、綺麗にスライスした状態でお皿に盛ることができるのでお勧めです。
剥き方1:手で剥く
アボカドの皮の剥き方で、最も基本的で、最もお勧めなのが手で剥く方法です。皮は硬いので、剥きにくいように感じられますが、卵の殻を剥くように簡単で綺麗に剥くことができます。
手で剥けば余分な実を削ってしまうことも、皮にたくさん実が残ってしまうこともありません。
ただアボカドの皮は硬くて厚いので、皮が手の爪に入り込むと、とても痛いです。怪我には十分気をつけてください。
剥き方2:コップを使う
この剥き方は、急いでいる時や、手っ取り早く下準備がしたいときなどにお勧めです。また皮の形がそのまま残るので、皮を使った盛り付けにも便利です。
アボカドを縦切りにして種を取り出しておきます。綺麗に洗ったコップをひとつ用意し、アボカドのふちをコップのふちに当てます。そしてアボカドの皮と実を離すようにぐるりと回して皮を取り除きます。
この剥き方はキウィの剥き方にも応用でき、覚えておくととても便利です。
アボカドのサイズに合ったコップを選ぶ
この剥き方のポイントは、コップのサイズにあります。アボカドに対してコップが大きすぎたり小さすぎたりすると、失敗しやすく、実が残ってしまう原因になりますので、大きさの合ったコップを選ぶようにしてください。
もうひとつのポイントは、コップの厚みがあるものは、アボカドを剥く時に鋭利さに欠けるため、剥きにくくなります。なるべくガラスの薄いコップを使うようにしましょう。
剥き方3:スプーンを使う
この方法は、とてもシンプルで簡単にできる剥き方です。アボカドを半分に切って種を取り出したら、あとは大き目のステンレス製のスプーンで実を掻き出していきます。
形を保つ必要のない、ワカモレなどのアボカドを使ったディップやソースを作るときなどに最適な剥き方です。
剥き方4:泡だて器を使う
アボカドの皮を剥く時に利用するのは、電動の泡だて器ではなく、手動で使う泡だて器です。コップのふちを利用したように、泡だて器の曲線を描いた硬い針金部分を利用します。
アボカドの種を取り除いたら、アボカドの皮と実の間に泡だて器を押し当てて、すくい取るようなイメージで実を取り出します。
この剥き方もアボカドの形は崩れてしまいますので、ディップやソース用に使うのがお勧めです。
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初回公開日:2018年10月30日
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