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辛いカレーを作るための4つの調味料|調味料を使った調理方法

更新日:2022年04月11日

カレーは今や日本の国民食と言ってもいいでしょう。特にインスタントのカレールウが多く発売されるようになってからは、オリジナルのレシピを工夫したり、刺激を求めて辛くするという人もいるでしょう。今回は、辛いカレーにするにはどうすればいいかを紹介します。

辛いカレーを作るための4つの調味料|調味料を使った調理方法

辛いカレーは簡単に作れる

市販のカレーのルウには、すでに色々なスパイスや調味料が配合されています。カレー粉と小麦粉やスパイスを炒めたりする必要のないカレーのルウは、いわば半分インスタントと言えます。自分の好みに合わせ味を辛くするには、作る過程で調味料を追加すると良いでしょう。

また、お子さんなど家族で味の好みや辛さが分かれるときなども、小鍋に取り分けてから辛くすることも可能です。

辛いルーを使う

お店には、甘口から激辛クラスのカレーのルウが揃っています。カレールウのメーカーも数多くあり、さらにその種類も多岐にわたって品揃えも充実しています。箱には、辛さの目安になる数字などが書かれていますから、まずは好みの辛さのものを試してみると良いでしょう。

調味料を使う

市販の調味料で辛くする方法もあります。辛口のカレーのルウをそのまま使っても辛いカレーは作れますが、さらに辛くする場合や、オリジナルの味にしてみたいと考えるのであれば、一手間かけて、辛くするためのスパイスを加える方法もあります。

辛いカレーを自分で作る4つの調味料

辛い調味料といえば、唐辛子や胡椒、ラー油などが一般的です。日本で、カレーなど料理を辛くする調味料といえば、一味唐辛子などもです。

以下でこれらの調味料の特徴と、辛くする方法について例をあげてみます。

辛くする調味料1:唐辛子を使う

具材を炒めるときに一緒に炒めてしまう。手っ取り早くカレーを辛くするならば、種を取り除いた唐辛子を、そのままあるいは刻んで、肉や野菜を炒めるときに一緒に炒めてしまう方法があります。種は特に辛いので入れない方が良いでしょう。

七味唐辛子は、唐辛子を粉末にして、ごま、陳皮(チンピ)、ケシの実、菜種、麻の実を混ぜたおなじみの薬味です。唐辛子の割合によって、小辛から大辛があります。

チリパウダー

メキシコや中南米料理、スペイン風料理などに使います。洋風の七味唐辛子ともいわれる香辛料です。オレガノ(ピザなどに使われるハーブです)やディル(ハーブの一種です。魚料理など淡白な料理に用いられます)、にんにく、クミンなどと粉末状にした赤唐辛子を混ぜ合わせた調味料です。パウダー状なので、仕上げに入れるとよいでしょう。

一味唐辛子

その他の六味を混ぜていない唐辛子です。赤唐辛子を粉末状にしたもので、ビン容器入りのものやパウチに入った商品ながあります。保存がしやすく使い勝手もいいでしょう。

生の唐辛子を使って辛くするよりも、手間もかからず便利に使えます。

辛くする調味料2:胡椒を使う

次のページ:辛いカレーを食べる4つのメリット

初回公開日:2018年11月09日

記載されている内容は2018年11月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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