Search

検索したいワードを入力してください

しんじょのレシピ10選|合うおかずのレシピ4選

更新日:2022年04月11日

ふわふわ食感のしんじょが家庭でも簡単にできることをご存知でしょうか。和食屋さんや、お祝いの席に出てくるイメージのしんじょですが、実は家庭でも大活躍する簡単な料理なのです。親しみやすくて美味しいしんじょのレシピや、しんじょと一緒に食べたいレシピもご紹介します。

しんじょのレシピ10選|合うおかずのレシピ4選

しんじょとは

しんじょとは、魚やエビなどの白身をすり身にし、すりおろした山芋や卵白、だし汁などを加えて蒸した料理です。ふわっとした食感があり、お吸い物やおでんの具にしたり、そのまま食べても美味しい食べ物です。

本来は、白身魚をすりつぶしたものを「しんじょう」と呼んでいたことから、山芋をあらわす薯(じょ)と合わせて、「しんじょ」と呼ばれるようになりました。

作る時のコツ

しんじょは生の白身魚を擦って作るので、鮮度を損なわないように手早く作ることがコツだとされています。白身魚をフードプロセッサーにかけてすり身を作れば、あとは蒸すだけなので手早く作ることができます。

また、すり身を手作りするのが困難な場合には、はんぺんで代用することもできます。しんじょを蒸す際は弱めの中火で加熱すると良いとされ、加熱する温度が高すぎると固くなるので、細心の注意が必要です。

しんじょのレシピ10選

しんじょはふわふわの食感が特長で、だし汁との相性がよく、お吸い物やおでんの具として使われます。しかし、和食屋さんで食べることはあっても、家庭でしんじょを簡単に作れることは意外に知られていません。

しんじょを魚のすり身から作ると、時間がかかるので大変ですが、はんぺんを使えば家庭でも簡単に美味しいしんじょを作ることができます。

次に、手作りのしんじょを楽しめるレシピをご紹介しますので参考にして下さい。

レシピ1:はんぺんしんじょう☆

はんぺんで作るしんじょをご紹介します。こちらは、はんぺんをすり鉢でする工程を省いたシンプルな作り方なので、驚くほどスピーディに作ることができます。

まず最初に、はんぺん・桜エビ・小麦粉・水をすべて混ぜ合わせ、丸めて揚げ焼きします。次に、だし汁を注いだ器に揚げ焼きしたしんじょを入れ、とろろ昆布とネギをトッピングしたらでき上がりです。

材料
○はんぺん・・・1枚
○さくら海老・・・大さじ1/2くらい
○小麦粉・・・大さじ2くらい
○水・・・少々
●めんつゆ・・・小さじ1/2
●和風粉末だし・・・少々
●お湯・・・適量
とろろ昆布・・・好きなだけ
万能ネギ・・・好きなだけ
揚げる油・・・適量
①○を混ぜて丸めて揚げ焼きにする。
②●の材料を混ぜ、1を入れお好みでネギととろろ昆布を
トッピングし出来上がり。

出典: http://inkomaru3.blog130.fc2.com/blog-entry-753.html |

レシピ2:金目のあらで金目しんじょ椀

金目のあらを使ったしんじょをご紹介します。金目のあらには程よく脂が乗っているので、コクのある美味しさを楽しむことができます。

作り方は、金目の骨と昆布でとっただし汁を酒・塩・白だしで調味しておき、はんぺんと金目をすり鉢ですって丸めたものをだし汁に入れて加熱します。

火が通ったら、三つ葉や小花麩とともに器に盛り、柚子の皮を飾れば完成です。

材料
☆出汁☆
金目の骨    2尾分くらい
昆布       10センチ
塩         小さじ1/4
酒         大さじ4
醤油       大さじ1/2
白だし      大さじ1/2
水         1ℓ

☆金目しんじょ☆
はんぺん    1枚(40g)
金目の身    50g
三つ葉
小花麩
柚子
買ってきた金目のあら。
頭は煮つけにしました^^

金目の骨からスプーンで身をこそげ取ります。
大体50g取れました。

はんぺんをちぎってすり鉢で擦り、金目も加えて擦ります。
金目は少し粗めに擦ります。

その後骨はグリルで焦げない程度に焼き、お鍋に昆布、骨を入れて
水1ℓを入れて火にかけ、沸騰寸前で昆布を取り出します。

弱火にして骨から美味しい出汁が出たら、一回ザルで濾してお鍋に戻し、
酒、塩、白だしを加えます。

金目しんじょを丸めて上記のお鍋に入れて、火が通ったら醤油を加え火を止めます。

お椀に3センチに切った三つ葉と小花麩を入れ、しんじょとお汁を入れて細切りした柚子を乗せて完成♪

出典: https://ameblo.jp/kazeiro-sorairo/entry-11769479073.html |

レシピ3:長いもの真薯(しんじょ)風 カニ風味

長いものなめらかさと、カニカマの風味を活かしたしんじょをご紹介します。トロリとした餡をかけることで、さらになめらかな口当たりを楽しむことができるレシピです。

作り方は簡単で、すりおろした山芋を加熱しながら練ってカニカマの1/3の量を加え、残りのカニカマとともに容器に詰めて冷蔵庫で冷やし固めるだけです。

最後に、だし汁にとろみをつけた餡をかけて完成です。

次のページ:レシピ4:ふわふわ浅蜊しんじょの若布ソース

初回公開日:2018年12月05日

記載されている内容は2018年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related