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カレーやコーヒーの楽しめる京都の店15選|隠し味7つ

更新日:2022年04月11日

カレーとコーヒーの組み合わせは、定番とは言いがたいですが実はとても相性のよいコンビネーションです。今回は、カレーとコーヒーの組み合わせの魅力と、それを楽しむことができる京都のカレー店、そしてコーヒー以外にもカレーに合う隠し味をご紹介します。

カレーやコーヒーの楽しめる京都の店15選|隠し味7つ

カレーの隠し味として、すでにコーヒーをご紹介しましたが、まだまだ隠し味として食材があります。以下に、隠し味用食材を7つご紹介していきますので、いつものカレーにちょっとだけプラスしてみてください。

1:生クリーム

カレーに生クリームを入れると、スパイス特有のとげとげした刺激感が控えめになり、まろやかで濃厚なカレーになります。辛さをそのままに、コクを加えて奥の深い味わいに仕上げることができます。

カレーに牛乳を加えるという隠し味もありますが、牛乳を加えるよりもカレーが薄くなりにくく、少量で効果が表れます。生クリームには水分が少ないので、野菜の水分を使う無水カレーの隠し味としてもです。

2:チョコレート

オリオンの「コーヒーカレー」でもコーヒー味のチョコレートを加えていましたが、チョコレート自体もカレーの隠し味となります。チョコレートをカレーに加えると、奥深いコクが加わり、ほんのりとした甘みによってマイルドな味わいになります。

チョコレートの特有の良い香りもカレーに良い作用を与えます。ビターなチョコレートアロマがまるでプロが作った高級欧風カレーのような複雑な風味を与えてくれます。

3:醬油

日本人の食卓に欠かせない万能調味料、醤油もカレーの隠し味として一役買います。上記の2つの食材はカレーの味わいをマイルドにして丸めるようなイメージがありましたが、醤油を使うと逆に味が引き締まり、インパクトが増します。

醤油の塩味が程よくスパイスの辛さを引き立てて、「しっかりカレーを食べた」という満足感を与えてくれます。さらに、ふわっと鼻に抜けるような独特の香りが病みつきになります。

4:無塩バター

カレーに無塩バターを隠し味として使うというテクニックもあります。バターを隠し味に使うと、バターの華やかな香りがカレーに移り、濃厚な深みのある味わいになります。辛さも少しマイルドに感じられるようになります。

「バターチキンカレー」というメニューがあるように、バターはチキンカレーとの相性が抜群です。こってりとしたスープになり、ボリューム感のあるカレーに仕上がります。

5:豆板醬

カレーの隠し味として、辛みをプラスする豆板醤もです。市販のルーカレーの辛さに満足できないという人は、ぜひ豆板醤を試してみてください。ピリッとした辛さとともにコクも出る万能調味料です。

豆板醤は、カレーにもともと入っているようなスパイスとは違って雑味の多い複雑な辛さを持っています。これを足すことで、より奥行きのある辛さを作ることができます。

6:ヨーグルト

カレーの隠し味として割と有名なのがヨーグルトです。ヨーグルトを足すことで、カレーの辛みの角が取れ、マイルドでコクのある味わいに仕上がります。酸味も手伝って爽やかな風味になるのも特徴です。

さらに、ヨーグルトにはおなかに優しい善玉菌が含まれていて、整腸作用があるので、辛い物を食べておなかを壊しやすい人にもです。

7:ジャム

カレーにフルーツのジャムを隠し味として加えるという方法もあります。果実の甘酸っぱいフレッシュな風味が加わり、フルーティーなカレーになります。甘みが加わることで味全体に奥行きが出て、コクのある味わいになるのでです。

カレーやコーヒーを探しに行こう

カレーとコーヒーは意外にも相性ピッタリの組み合わせです。おいしいコーヒーのあるお店にはおいしいカレーがあるという噂もあります。ともに奥の深いカレーとコーヒーの世界に足を踏み入れてみませんか。

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初回公開日:2018年12月03日

記載されている内容は2018年12月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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