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シャルキュトリが口コミで話題の東京の店12選|材料3つ

更新日:2022年04月11日

フランス語で食肉加工品を意味するシャルキュトリは、日本ではあまり馴染みがないように思えますが、その代表にはソーセージやハム、サラミなどがあり、日本人も大好きなお酒のおつまみです。今回はその魅力と、お酒と合わせて美味しく食べられるお店をご紹介します。

シャルキュトリが口コミで話題の東京の店12選|材料3つ

シャルキュトリの材料3つ

シャルキュトリの材料は「塊肉」、「挽き肉」、「内臓および血」と大きく3つに分類されます。豚肉や牛肉はもちろん、鴨やガチョウ、ジビエなど、使う食材は豊富で、調理方法も、加熱したり、生で提供したり、発酵させたり、熟成したり、燻製にしたりとバリエーション豊かなのが特徴です。

では、どの材料でどんなシャルキュトリができ上がるのか、さっそく見ていきましょう。

材料1:塊肉

塊肉を用いたシャルキュトリといえば、やはりハムが最初に思い浮かびます。ハムは塊肉を塩漬けにすることで、肉の水分を抜き、塩分を浸透させて保存しやすくした物です。基本的には豚のモモ肉を使うことが多いですが、ロース部分を使うロースハムや肩肉を使うショルダーハムなどもです。

食べ方も、ローストしたり、熱を通さず生ハムとしていただいたりと親しみやすいため、まさにシャルキュトリの王道食材といえるでしょう。

材料2:挽き肉

挽き肉を使ったシャルキュトリの代表といえば、ソーセージやサラミです。

ソーセージは挽き肉に塩や香辛料を揉みこんで腸詰めにしたもので、さらにそれを乾燥させたものがサラミになります。中に詰められる肉の粗さや脂肪との比率、血液量、処理方法によって種類が異なり、また製造される国によっても、細かい製造法や種類が異なります。

日本では、ウインナーやフランクフルト、ボロニアソーセージが親しみ深いでしょう。

材料3:内臓および血

内臓および血は、主にパテやソーセージなどに使われます。

内臓ならレバーパテが想像しやすいでしょう。ご存知のとおり、レバーは肝臓のことです。パンに塗っていただけばパーティーのおもてなしにもピッタリです。

血は日本ではあまり馴染みが薄いように感じますが、例えばブータン・ノワールというシャルキュトリをご存知でしょうか。こちらは加熱した豚の血と油脂を腸詰めにしたシャルキュトリで、白ワインとの相性が最高です。

シャルキュトリを食べに出かけよう

今回はシャルキュトリの魅力と、話題の店をご紹介しました。

シャルキュトリは既に調理済みの状態で売っているので、切ってお皿に盛るだけで立派な一品になってくれます。だから忙しい時に助かるメニューなのに、あると少し豪華な食事をしている気分になれるのはなぜでしょうか。

あなたも、仕事帰りにシャルキュトリを買って、ちょっと優雅なディナータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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初回公開日:2018年11月30日

記載されている内容は2018年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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