ヨーグルトバークの作り方の10ステップ|フルーツ
更新日:2022年04月11日
ラップがしけたら、バットにヨーグルトを流し入れて平らにします。ゴムベラやスプーンを使うとやりやすいです。あまり厚みを大きくしてしまうとでき上がったときに食べにくいので、1センチ~1.5センチくらいになるように均等にならしましょう。割りやすく、食感もシャリシャリに仕上がります。
薄く平らにすることで凍る時間が早くなり、また、ムラができることなく凍らせることができます。
ステップ7:トッピングする
ヨーグルトが準備できたら、次はトッピングです。好きなフルーツやシリアルをヨーグルトに沈めるように載せていきます。その際フルーツを軽く押すと、簡単に取れなくなり安定します。先にヨーグルトにフルーツを混ぜてしまっては見栄えがよくなりません。ヨーグルトを容器に移してからトッピングするようにしましょう。
載せすぎてもごちゃごちゃするので、トッピングは2~3種類に絞り、メリハリをつけるとおしゃれに見えます。
ステップ8:冷凍庫で固める
トッピングができあがったら、冷凍庫で固めるだけです。2時間以上凍らせましょう。ここまできたらもう完成したも同然なので、あとは固まるのを待つだけです。
夏の暑いときなどここまでやってから出掛けると、帰ってきてからすぐに食べることができて、夏バテ予防にもなるのではないでしょうか。あとはやはり夜寝る前に作って、寝ている間に冷やし固めておくというのが一番効率がいいでしょう。
ステップ9:適当なサイズに割る
冷凍庫から取り出してみて固まっていたらできあがりです。食べやすい大きさになるよう、適当なサイズに割りましょう。あまりにもカチコチに固まり過ぎていると、型から出しにくい可能性もあります。そんなときは一度室温に出してから、しいてある紙を持って引き出すとよいでしょう。
ちなみにヨーグルトバークのバークは、手で割ったときの形が「樹皮(bark)」に似ているというところから、この名前がついたそうです。
ステップ10:器に盛り付ける
最後に盛り付けて完成です。せっかくフォトジェニックな見た目をしているのだから綺麗に盛り付けましょう。アイスクリームなので、涼しげにガラスの器に盛り付けると見た目にも爽やかでです。
ヨーグルトバークは通常のアイスクリームより溶けやすいという難点があります。食べる直前に冷凍庫から出すようにしましょう。カットするときも、手で持つと手の熱で溶けるのが早まってしまうので、包丁を使ってもいいでしょう。
ヨーグルトバークを作るならこちらが
ヨーグルトバークを作るにあたって、ヨーグルトの水切り作業は重要です。しかしそのためにザルとボウルとキッチンペーパー、もしくはコーヒーメーカーをいちいち準備するのも面倒でしょう。
そこでこの容器の出番です。「水切りヨーグルトができる容器」は、水切りヨーグルトが簡単にできる容器です。これ一つあれば、あとは市販のヨーグルトを入れるだけでできてしまうので、手間も洗い物も少なく済ませられます。お試しください。
トッピングにフルーツ8選
ヨーグルトバークを作る上で欠かせないのがトッピングです。クッキーやチョコレートをトッピングするのもいいですが、フルーツを使うと、味も見た目もより洗練されたスイーツになること間違いありません。
たくさんある中から今回はバナナ、ブルーベリー、キウイ、イチジク、ブドウ、ドラゴンフルーツ、レイシ、オレンジの8つについてそれぞれ説明していきます。全部載せたいくらいですが、そこは見た目重視にこだわりましょう。
1:バナナ
手で皮を剥くだけで簡単に食べられるバナナは、ヨーグルトバークのトッピングにもです。家に常備してあるという人も多いのではないでしょうか。バナナは一年を通して美味しく食べられて、どこのお店にも置いてあるので手に入りやすいです。
バナナの糖質は吸収が緩やかなので、糖質制限をしている人でも安心です。鮮やかな見た目ではありませんが、栄養豊富で腹持ちもよく低カロリーなので、罪悪感も少ないでしょう。
初回公開日:2018年11月30日
記載されている内容は2018年11月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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