Search

検索したいワードを入力してください

蒸し器の使い方9つの手順とコツ|蒸し器を使ったレシピ10選

更新日:2022年04月11日

料理器具の中でも重宝して役立つのが蒸し器です。使い方次第で簡単にいろいろな料理が作れます。ここでは蒸し器の使い方9つ、その手順とコツを中心にお送りしながら、蒸し器を使ったなレシピを10選ご紹介します。蒸し器の料理をもっと楽しみましょう。

蒸し器の使い方9つの手順とコツ|蒸し器を使ったレシピ10選

蒸し料理は、蒸気がキープされていることが上手な調理のポイントです。なので常に蒸気の量を確認しておく必要があります。お湯が足りなくならないよう、最初から十分に入れておいたり、万が一減っていたら継ぎ足します。完成するまでの間、蒸気がしっかりと出ている状態であることが大切です。

6:蒸す時間が長い時お湯がなくならないよう注意

これも前述と同じようなことですが、蒸し器の使い方は調理するレシピによりけりで、思った以上に蒸す時間が掛かるような料理であれば、少し多めにお湯を入れておくことを心がけましょう。とにかくお湯がなくなって空焚きになることだけは避けなくてはなりません。仕方なく少なくなりそうになったら、お湯を途中から継ぎ足すという方法をとってください。

7:2段ある場合は途中に一度上下を入れ替える

家庭での蒸し器の基本的な使い方は、とにかく蒸している間は蒸気を保つことにありますが、中には業務用のような2段式の蒸し器を所持されている方もおられるでしょう。その場合は、途中で上下を入れ替えてあげるといいでしょう。同一な食材の場合は、上下入れ替えによって蒸しムラを防ぎます。

また、違う料理を作る時には、下の段で調理し、上の段で保温するという役目にもなります。

8:蓋を開けるときは必ず奥側に一度蒸気を逃がす

蒸し器の使い方として蓋を開ける際の注意事項です。調理中はあまり蓋をあけることはしないのですが、完成した際に蓋を開けるには、手前側から一気に開けてしまうと蒸気が吹き出して危険な場合があります。必ず奥側に向かって一度蒸気を逃がすかのように蓋を開けると良いでしょう。

9:必ず素材の火どおりの確認をする

蒸し料理は蒸し器の状態や扱われる食材などによって差が生じてきます。料理のでき上がりについては必ず素材の火どおりを確認しておきましょう。例えば卵料理のレシピは、弱火で蒸し上げますし、肉まんやシュウマイとは異なった火加減です。

レシピに記載されている蒸し時間はあくまでも標準です。中までしっかり火がとおっているか否かを自分の目で確かめるということが大切です。

なステンレス製の蒸し器

ガス火にも、200VIHクッキングヒーターやハロゲンヒーターなどにも、オール熱源に対応した蒸し器です。上下鍋を組み合わせて蒸し料理ができ、下鍋だけでゆで物や煮物料理にも使えます。素材の旨みや栄養素をしっかり引き出してくれます。また、料理中には中の様子が見えるガラス蓋になっています。

蒸し器を使ったレシピ10選

ここでは、蒸し器を使ったなレシピをご紹介します。肉や魚、野菜などさまざまな食材に対応できるのが蒸し器です。素材を柔らかくしつつその栄養素も封じ込めて美味しく仕上げることができます。

1:春キャベツとツナのヘルシー蒸し料理

春キャベツを使った蒸し料理のレシピです。でき上がりは野菜の甘みがとてもよく出るので、コチジャンの辛さをほんのりプラスしておくことがポイントになています。調理方法は至ってシンプルです。蒸し器の使い方もさほど難しくありません。10分蒸すだけで完成する晩御飯のおかずとしてです。

次のページ:2:かぶとマイタケの蒸し料理

初回公開日:2018年12月11日

記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related