スキムミルクの代用品は?スキムミルク活用レシピ5選
更新日:2022年04月11日
今回のカルシウム200mgプリンのレシピ
<材料>ココット4個分
全卵 1個分
卵黄 1個分
黒糖 30g
スキムミルク 35g
牛乳 250ml
※今回はバニラビーンズは入れていませんが、もちろん入れてOK!さらにいい香りになると思います♪<作り方>
出典: https://brownktc.exblog.jp/20666066/ |
準備:プリンを入れる耐熱容器と、それが入る鍋もしくはフライパンを用意して、鍋に布巾を敷いてお湯を入れておきます。
①小鍋にほぐして粉状にした黒糖とスキムミルクを予め混ぜておき、牛乳を入れて極弱火にして温めます。ゆっくり温めて砂糖とスキムミルクを溶かします。
②牛乳を温めている間に、ボールに全卵と卵黄を入れ、ホイッパーで混ぜます。(泡立てずに、ほぐす感じで)
③①からほんのり湯気がでて、黒糖が溶けたら卵のボールに牛乳を少しずつ入れながら、よく混ぜます。✩
④③を茶こしで濾します。ここでスキムミルクのダマをつぶします。もう一度同じ茶こしでこします。
※あんまり目の細かい茶こしだと卵白が濾せないことも!目の細かすぎないものがベストです✩
⑤容器に④を注ぎ入れてラップを1個ずつします。
※③〜⑤は手早くします。この時まだ液体は温かいままです!
⑥鍋の布巾の上に容器を入れます。容器を沈めた時に、周りにはったお湯がプリン液と同じくらいの高さになるようにお湯の量を調整してください。あんまりギリギリだとプリンにお湯が入ってしまうので、ちょっとくらい低めの水位でも大丈夫です!
⑦鍋を極弱火(IHなら、1番弱い設定です。)にかけて、25分程待ちます。ふつふつ沸くかわかないか、くらい。容器を傾けた時に、表面がすこし揺れるくらいで火を止めます。
⑧粗熱をとって、冷蔵庫で冷やします。よーく冷やしたほうがおいしいです。
4:甘みはスキムミルク クリームチーズのスコーン
クリームチーズ入りの一口サイズのスコーンのレシピです。材料のギーとはバターオイルのことで、バターでも代用できます。砂糖を入れずに、スキムミルクのほのかな甘みを生かして、クリームチーズの甘しょっぱい味を引き立てています。
スコーンを丸い型抜きで抜かなくても、端から切り分けて棒状に形作れます。ポリ袋に生地を入れて作れるので、製菓材料が揃っていなくても作りやすいでしょう。気軽につまめるおやつになります。
<2~3人分>
クリームチーズ 50g
薄力粉 100g
ギー(orバター) 小さじ1
スキムミルク 大さじ3
タンサン(orベーキングパウダー) 小さじ1
水 大さじ3
塩 少々材料をボウルに入れてよく混ぜます。
ぽろぽろしてなかなかまとまらないけど
ぎゅうぎゅうおさえたりしてまとめます。それをポリ袋に入れて1時間ほど寝かします。
袋のまま生地を麺棒で薄くのばし
袋の端っこをカッターなどで切って開き
生地を包丁で切り分けます。それをクッキングシートをしいた天板にのせ
出典: https://ameblo.jp/hanachandape/entry-12000406603.html |
余熱をしていたオーブンで180度10分焼いたらできあがり
5:刺身こんにゃくでわらびもち
刺身こんにゃくを使って練り合わせて形作ったわらび餅風のもちに、すりごまとスキムミルクを混ぜてまぶしたおやつです。わらびもちの場合は、きなこと砂糖が使われていますが、すりごまとスキムミルクで甘さ控えめになり、甘い物が苦手な方でも食べやすいでしょう。
刺身こんにゃくでわらびもちを作る際に、フードプロセッサーがあると作業が楽です。レンジを使って加熱して練り上げるため、鍋で加熱するよりも作りやすいです。
作り方↓
刺身こんにゃくは適当にちぎるか切るかしてフードプロセッサーにかけます。
あ、その中に片栗粉も入れます。
少し前のモニター企画でいただいたマルチチョッパーだと
5秒もかからなかったようなびっくりそれを耐熱容器に入れて、ふわっとラップをして1分20~30秒くらいかな。
1分たったら、取り出して様子見ながら。
ちゃんと熱が通ると、かき混ぜると重くなるのでそれでOK。
そのままよく練ります。あ、その前に、すりごまとスキムミルクを合わせたものを作っておきます。
混ぜるだけですけど爆笑で、こんにゃくもちを適当な大きさに丸めるのですが
手を水でぬらしておくと、くっつかずきれいにできます。そのもちを、すりごまスキムミルクでまぶせばできあがり音符
<2人分>もち4つ
出典: https://ameblo.jp/hanachandape/entry-12156095478.html |
さしみこんにゃく 125g(1/2枚)
片栗粉 大さじ1.5
すりごま 大さじ1
スキムミルク 大さじ1
国産の美味しいスキムミルク
北海道産の牛乳から作られたスキムミルクで、乳製品の調理や、パンや焼き菓子の生地を作るなど、日常的に利用する人にも購入しやすい業務用サイズの商品です。
生乳以外の材料が使われていないので、スキムミルク10gを90mlの水やぬるま湯に入れて混ぜると、無脂肪牛乳の代用品として飲むこともできます。風味の良さでココアなどの飲料を作る時に使用している方、調理にリピート購入をしている方も多いです。
スキムミルクの栄養価
スキムミルクは牛乳から水分と脂肪分を抜いた食品と考えると分かりやすく、無脂肪乳から水分を分離させて粉状にした製品です。牛乳が凝縮されているため、タンパク質とカルシウム、乳糖が豊富です。
飲むのが難しい方は、ヨーグルトなどに混ぜたり、カレーやシチューなどに入れたりして食べることもできます。水に入れてショウガシロップやはちみつで風味を足しても飲みやすくなります。シナモンやきなこで風味を楽しむ方もいます。
スキムミルクの効能
スキムミルクを取り入れると、体調を整えてダイエットに繋がりやすくなる効果が期待できるでしょう。カロリーがコップ1杯当たり70kcalで、牛乳の約半分の数値になります。
タンパク質は体の臓器や筋肉を再生させて維持する役割があります。カルシウムは骨を強くすること、体温を上げ脂肪を燃や効果があり、ダイエットに向いています。乳糖は整腸作用があるので、便通を整えられるでしょう。
スキムミルクは節約になる?
スキムミルクは他の乳製品と違い、粉状で真空状態の密封袋に入れられているため、長期保存が可能になります。牛乳のように消費期限が短期間ではなく、必要な量を量って使えるために無駄がありません。
牛乳よりも安価に購入できることから、節約にも繋げられるでしょう。調理に使いやすい大袋入りのもありますし、外出先にも持参しやすいコップ1杯ごとの小分けにされた製品もあるため、用途や好みで選べます。
初回公開日:2018年12月10日
記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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