スターゲージーパイとは?インパクト大なイギリス料理5選
更新日:2022年04月11日
マッシュポテトという料理はおなじみのポテトをつぶしたもので、多くの人が食べたことがあるのではないでしょうか。同じく豆をつぶしてつくったものをマッシュピーと呼びます。グリンピースをつぶしたものです。見た目のインパクトはやはりスターゲージーパイからははるかに負けます。
しかし、グリーンピースが苦手な人も多いので、大量のマッシュになったグリンピースを見た目においしそうに見えないと感じる人も多いでしょう。
10.トードインザホール
トードとは、ヒキガエルのことです。穴の中のヒキガエルという名前がトード・インザホールという食べ物です。かなり昔からある食べ物で、見た目はスターゲージーパイほど気持ちがわるいものではないですが、ネーミング的にパッとしませんし、見た目もいまいちです。
この伝統的な食べ物は、ヨークシャプディングの記事にソーセージを入れてオーブンで焼いた簡単なもので、マッシュポテトや、ミントソースなどを添えて食べます。
11.Cranachan
クラナカンと呼ばれるデザートは、イギリスでもスコットランドの食べ物です。スコットランドはイギリスの中でも変わった食べ物を好む地域で、揚げマーズバーなどもスコットランド人の間で生まれました。スターゲージーパイなどと違い、見た目が美しい食べ物ですが、オートミールをウィスキーにつけた食べ物ですので、好き嫌いは分かれるでしょう。
ウィスキーを使わないレシピなどもあり、とても古いデザートとし知られています。
イギリス料理について知るには
もうすでに英国好きな人が読まれても、内容的には知っているようなことしか書いていない可能性はありますが、これから英国について知りたい、もっと英国の料理ってどんな感じなのというビギナー向けにはです。
まずいと巷では言われているイギリスの料理も、実はおいしいものも多いので、ぜひとも参考にして英国クッキングを楽しまれてはいかがでしょう。英国料理、おいしいじゃないと、気が付かせてくれる素敵な本です。
美味しいイギリス料理5選
まずいと有名イギリス料理ですが、食べてみると案外おいしいのが多くて驚くのではないでしょうか。実は、味付けを料理の段階で決めていない場合もあり、テーブルにのってから自分で塩・胡椒をかけてたべることもあり、自分であとから味付けして食べる必要ない日本料理で慣れた私たちには、まずいと感じてしまうこともしばしばです。
これから紹介する英国の料理は伝統的な英国を代表的なものです。
1:イングリッシュ・ブレックファスト
イギリスでおいしい食事をしたいなら、フルブレックファーストを食べるのが一番といわれるほど、イギリス料理はおいしくないイメージが付いています。おいしいといわれるフルブレックファーストとは、ソーセージ、目玉焼き、ベーコン、焼トマト、ベイクドビーンズ、マッシュルームにトーストがワンディッシュになっているものです。
紅茶、フレッシュなオレンジジュースなどがついて宿やで出てきます。シリアルもついたりします。
2:アフタヌーンティー
アフタヌーンティーのサービスは、ホテルやパブで注文することができます。有名なホテルでとると、かなりのボリュームになります。三時のおやつに軽くデザートぐらいの気分でいくと、食べきれないほどの量が出てくることもあります。
サンドウィッチに、スコーン、ケーキとお茶で、三段ほどのレイヤー式のトレイに乗って出てきます。伝統的なアフタヌーンティーをロンドンのリッツでとなると、60ポンド近くかかります。
3:パブ・ミール
初回公開日:2018年12月07日
記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。