辛いものの食べ過ぎのデメリット5つ|メリットは?
更新日:2022年04月11日
辛いものを食べることは同時に塩分も取っているイメージが多いですが、実際は辛いものを食べることで塩分を摂取する量を軽減することができます。塩分はさまざまな食品に含まれているため、好きな物ばかりを食べていると塩分を過剰摂取してしまいやすいです。
普段を塩分を多く取っている人は、辛いものを食べ塩分が多く含まれている食材を食べないでも良くなるようにしましょう。
5:冷え性を改善できる
多くの女性の方が冷え症で悩まされているのではないでしょうか。冷え症の症状が出ている女性は多いですが、体質を改善しないと完治することができない症状でもあるため、いつまでも冷え症に悩まされてしまいがちです。
辛いものには上記でも紹介したように血流を促進する働きがあるため、血流が悪くなることで発生する冷え症を改善することができます。季節に関係なく冷え症な人は辛いものを食べてみましょう。
辛い物を食べ過ぎるデメリット5つ
上記では辛いものを食べることで得られる効果を紹介しましたが、辛いものを食べることで悪影響が出てしまうこともあります。そのため、辛いものを食べることで得られるメリットだけではなく、デメリットも把握することで、辛いものと仲良く付き合うことができます。
次に紹介する辛いものを食べることでおきるデメリットは、基本的に食べ過ぎた場合なため、適度に食べるのなら発生しないデメリットでもあります。
1:味覚が鈍くなる
辛いものを食べ過ぎてしまうと味覚が鈍くなってしまいやすいです。味覚が鈍くなると今までとは味の感じ方に大きな影響があり、好みの味付けも大幅に変わります。そのため、料理を作る際に味が濃くなってしまう影響があります。
濃い味の料理を日常的に食べてしまうと体調を崩してしまったり、生活習慣病を促進してしまう場合もあります。最近味を感じにくくなってしまった人は、辛いものを食べ好きでいないか確認しましょう。
2:生活習慣病のリスクを高める
生活習慣病とは、主に食生活が偏っていることでおきる病気で、脳卒中など命に関わる病気も含まれています。辛いものを食べ過ぎてしまうと生活習慣病になるリスクを高めてしまうため、最悪の場合寿命を短くしている可能性があります。
また、現在生活習慣病にかかっている人は、より症状を悪化させてしまう危険性があります。ストレスなどで辛いものを食べ過ぎてしまう人は、違うストレス発散方法を見つけましょう。
3:のどや胃が荒れる
辛いものはさまざまある味の中でも刺激が強い味覚であるため、喉や胃に対しても強い刺激を与えてしまいます。そのため、辛いものを食べ過ぎてしまうと胃や喉があれてしまう症状が出やすいです。また、胃の調子が悪い場合や喉を傷めている際には辛いものを食べないように心がけましょう。
辛いものを食べる際に唇に付着してしまう場合が多いですが、唇は皮膚が薄い部分でもあるため、刺激に負け赤く腫れることもあります。
4:下痢になる
上記でも紹介したように辛いものは喉や胃を傷めてしまうように、腸も傷めてしまう危険性があります。喉や胃を傷めると傷みやムカムカした気分になりますが、腸を傷めることでお腹が痛くなり、下痢の症状がでてしまいます。
そのため、お腹の調子が悪い場合や下痢をしている時には辛いものを食べ過ぎないように心がけることが大切です。
5:心拍・血圧が上昇する
辛いものを食べ過ぎてしまうと、血流を促進する働きがあるため、心拍数や血圧が上昇してしまいます。また、上昇する幅も急激に上がってしまうため、命に危険にさらされる場合もあるため、食べ過ぎには注意が必要です。
辛いものを食べることで冷え症などの解消することもできますが、血圧が気になる人は違う方法で冷え症などの解消方法を行うことをします。
初回公開日:2018年12月11日
記載されている内容は2018年12月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。