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玉ねぎの保存方法10選|美味しい玉ねぎを見分けるポイント

更新日:2022年04月11日

玉ねぎは一年中手に入れやすい野菜です。手頃な値段で売られており、色々なメニューに使える事から常にストックしている人も多いでしょう。大量に玉ねぎを購入した時、どのように保存していますか?玉ねぎの正しい保存方法を10選紹介します。

玉ねぎの保存方法10選|美味しい玉ねぎを見分けるポイント

玉ねぎは冬野菜ですから0~5度の温度管理で保存します。玉ねぎは冷蔵室で保存すると長持ちします。保存する時は、りんごと一緒に保存しないことが重要です。りんごの出すエチレンガスが玉ねぎの成長を促進して味も風味も悪くします。

冷蔵室に入れる時は、新聞紙でくるんでポリ袋に入れ軽く口を閉めます。通常の玉ねぎなら1か月、新玉ねぎ、赤玉ねぎなら1週間ほど保存できます。

5:火を通した玉ねぎの保存

玉ねぎを薄切りやみじん切りにして炒めて火を通すと冷凍保存ができます。玉ねぎはサッと炒めると甘みが増し、じっくり炒めるとコクや旨みが増します。生の状態では揮発する辛み成分が熱されて甘みやうまみ成分に変わります。

火を通した玉ねぎは、小分けにしてラップか冷凍保存袋に入れて冷凍庫へ入れます。約1か月ほど保存が可能になり、ハンバーグなどのメニューに使えます。

6:ワインビネガー漬け

玉ねぎをみじん切りにしてワインビネガーに漬けて冷蔵保存する事もできます。保存期間は約2週間ほどです。ポテトサラダやサラダドレッシングに加えると美味しく食べられるでしょう。

また、玉ねぎをみじん切りにして、分量の2%ほどの塩を加えます。瓶に詰めて保存するだけで約2週間おいしく食べられます。スープや炒め物に活用でき便利でしょう。

7:カゴに入れて保存

玉ねぎをかごに入れて保存する時は、1個ずつ新聞紙で包みます。カゴは風通しの良い所に置いて保存しましょう。ただし、夏場は常温保存に向かないので気を付けましょう。気温が14度以上になったら冷蔵保存に切り替えます。

8:重ねないで保存

玉ねぎを大量に購入すると、重ねて保存するでしょう。深いカゴやネットに入れて保存する時は重ねないようにして保存します。重ねてしまうと下の方の玉ねぎが重さによって潰れてしまい傷みはじめます。

保存する時は、浅型の容器に一段ずつ入れて、玉ねぎに付加がかからないようにカゴを重ねると長持ちします。大量の玉ねぎを保存する時は、定期的にチェックして痛みが無いか確認しましょう。

9:酢玉ねぎ氷で保存

玉ねぎを酢漬けにした「酢玉ねぎ氷」にすると約2か月間保存できます。酢玉ねぎは、米酢とはちみつ、酢を加えて電子レンジで加熱します。粗熱を取ったらミキサーでかくはんして製氷皿で凍らせるだけで完成します。

大量に玉ねぎを消費させたい時は、便利な保存方法です。カレーライスに混ぜたり、卵焼きに加えたりドレッシングにも使えます。用途が多くあってとても便利な保存方法です。

10:ピクルス

玉ねぎをピクルスにすると約2週間保存できます。穀物酢と砂糖、塩を加えるだけで玉ねぎピクルスが完成します。作ってから半日程度で食べごろになります。保存期間は約1週間ですが、サラダや煮込み料理など幅広いメニューに使いやすくなります。

玉ねぎで健康になる

酢玉ねぎは血液をサラサラにして高血圧や糖尿病、ダイエットなどに効果的だと考えられています。半日程度でできる手軽さで健康的に過ごせるレシピが紹介されています。

長期的に続けられるように、さまざまなバリェーションが掲載されています。無理なく続けてみたい人にです。

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初回公開日:2018年12月06日

記載されている内容は2018年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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