砂糖が固まるのはなぜ?すぐにサラサラ!すぐできる6つの方法
更新日:2022年04月11日
食パンというのは周囲の水分を吸収する働きがあり、湿気で砂糖が固まる対策では食パンを入れて湿気を吸い取るというのも砂糖をサラサラにするためにはいい方法です。
この方法は食パンそのものも食べれて効果的ですが、多少の時間を必要とするため、入れてすぐに元の状態には戻りません。
すぐにでも砂糖を粒状で使いたいのであれば別の方法がいいですが、時間をかけていいのであれば費用もかからないのでです。
4:湿らせたキッチンペーパーを使う
砂糖が乾燥のために固まるのであれば、湿らせたキッチンペーパーを砂糖を入れる容器の蓋のように被せ、適度な水分を与えるという方法もあります。
この方法では湿らせたキッチンペーパーの上に置いてしまうと、今度は水分が多くて固まるので、直接に砂糖とキッチンペーパーを接触させないで下さい。
砂糖は僅かな状況の変化ですぐに固まるため、急激にその状態を変化させないようにすることが大事になります。
5:新しい砂糖を使う
砂糖は、一度も開封せずに冷暗所に置いておけば、その状態で袋を破って使えば一番いい状態と言えます。どうしても緊急でサラサラの砂糖を使いたいのであれば、新品を使うのが最も簡単な方法です。
砂糖は袋の封を開けて空気が入った段階から固まるのであり、それ以後は固まるのを防ぐための措置を行うか、固まったものを戻すために手をかけるしかありません。
6:冷凍庫に入れる
冷凍庫内は低温であると共に乾燥しているため、砂糖がそのままの状態を保つことが可能になります。冷蔵室でもある程度は同じ効果が得られますが、冷蔵室の場合は他のものの匂いが吸着されるため、砂糖の場合は最適と言えないでしょう。
砂糖は湿気が多すぎると凍る可能性がありますが、少し湿った程度では凍るよりも乾燥の効果の方が高くなるため、砂糖をサラサラした状態に保ちたいのであれは冷凍庫に入れるのもいい方法です。
砂糖を保存するのに最適な密閉容器はこれ!
砂糖は空気にさらさずに密閉した容器で収納するのが最適で、ステンレス製であれば耐久性もあって低温状態での保存にも適しています。
安価な容器に入れて固まるよりは、高くてもできる限り袋から出した状態を維持できるのであれば、最初の投資は仕方ありません。
砂糖は頻繁に使う調味料なので、少しでも使いやすくした方がいいでしょう。
砂糖を固まらせないための予防法4つ
砂糖は固まりやすいので固まってから対処をするのではなく、事前に予防策をとることが大切になってきます。それは使いにくいというだけではなく、容器に付着してしまうと全部取り出すことができず、洗い流さなければならなくなってしまうからです。
このような事態を避けるためには固まることを前提にした対応が必要になり、予防法を実施することで、いつでも使いやすく最後まで使いきることができるでしょう。
1:袋から移し替えない
砂糖を袋から別の容器に入れ替えると、その容器に水分があれば固まることがあります。また、砂糖の保存に適していない容器であれば、時間の経過とともに固まるのは必定です。
市販の砂糖を包んでいる袋は長期間の保存に対して、固まるのを最小限に抑えるための工夫が行われています。そのため砂糖を入れておくには好都合なので、別の容器に移し替えずにそのまま使用するといいでしょう。
2:密閉容器に保管する
砂糖が固まる原因に空気が大きく関係していて、空気に含まれている湿気が砂糖を固まらせます。空気が砂糖に触れるのを防げれば、湿気が入りにくくなるのは間違いありません。
砂糖は湿気だけではなく乾燥でも固まるので、密閉容器に入れただけでは完全に固まることを防げませんが、普通の容器に入れておくよりも明らかに高い効果が期待できるのでです。
3:冷蔵庫に入れる
初回公開日:2018年12月13日
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