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バタールとは|バタールの食べ方10選と保存方法

更新日:2022年04月11日

フランスパンの中でもよく見かける「バタール」を使って、美味しい軽食にアレンジしてみましょう。バタールは皮の部分がしっかりしているので、フレンチトーストやトッピングをしたトーストなど、アレンジが自在です。簡単で栄養も摂れるバタールのアレンジレシピをご紹介します。

バタールとは|バタールの食べ方10選と保存方法

8:ピザパン(マルゲリータ風)

ここでご紹介するレシピの中では、カンパーニュを使っていますが、カンパーニュもバタールも同じフランスパンなので、バタールを使っても美味しいピザに仕上がります。

カンパーニュを使う場合よりも、バタールを使って作った場合の方が、サックリ・パリパリとした食感に仕上がります。

カジュアルな感じのピザパンとして楽しみたい場合は、バタールを使って作ってみましょう。オーブントースターでも美味しく作れます。

材料
トマトソース(今回使用は関連記事参照) 200g
パン(カンパーニュ) 4~5枚
生ハム 5枚
ピザチーズ又はモッツァレラ 50g
エキストラバージンオリーブオイル 適量
バジルのフレッシュリーフ 適量
ブラックペッパー(荒挽) 適量
1.トマトソースは
今回、自家製ソースを、ラップに包んで(200g)冷凍保存したものです、解凍し火を入れておきます
2.カンパーニュを
2cm厚さにスライスします(今回は自家製のあこ天然酵母のパン2種を使用)
3.②に、①を塗り広げ
ピザチーズをのせ
オリーブオイルをたらし、バジルを、ちぎり、のせる
4.200度に予熱したオーブンでチーズが焼けるまで、今回⇒5分ほど焼く
5.ブラックペッパー
をふり、生ハムを軽くたたんで、ピザパンに、1枚のせる
6.トマトジュースを練りこんだトマト パン ド カンパーニュとソフトライ麦カンパーニュの2種です

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/90987/recipe/1053499 |

9:カルダモン香る紅茶のフレンチトースト

ここでご紹介するレシピは、フレンチトーストとしてのバリエーションアレンジです。

通常卵液を使う浸け液に紅茶を加え、さらにカルダモンパウダーを加えることで、大人向けのスパイシーなフレンチトーストになります。

カルダモンは、清涼感のある芳香でピリッとした辛みとほろ苦さのあるスパイスなので、ほんの少量でも効果があります。色々な甘いものに合うので、自宅に用意しておくのもスパイスです。

材料
(1〜2人分)
バタール 厚さ2.5cmカットを2枚
紅茶 5g
水 80cc
牛乳 50cc
卵 1
砂糖 5〜10g
GABANカルダモンパウダー 小さじ1
バニラアイス 適量
クルミ 適量
お好みのフルーツ
バター 10g
1、濃い目に紅茶をいれ、冷めたら濾して、牛乳と合わせて100ccにする。
2、ボールに卵、砂糖、カルダモンパウダー、1を入れ、よく混ぜ、バタールを入れ、約10分浸す。(途中で裏返す)
3、フライパンにバター半量を入れ、火にかけ、2を中火で焼く。焼き色がついたら、残りのバターを入れ、バタールを裏返し弱火にしてふたをし、約10分焼く。
4、皿に3を盛り、バニラアイス、クルミ、お好みのフルーツを散らす。

出典: http://www.recipe-blog.jp/spice/recipe/41237 |

10:キャラメルシナモン香るフレンチトースト

ここでご紹介するレシピも、フレンチトーストとしてのバリエーションアレンジです。通常の浸け液にスパイスパウダーを少量振るだけ、という超簡単なレシピです。

通常の浸け液でも、好みのスパイスや甘味料を少し加えるだけで、色々なフレーバーのフレンチトーストを味わうことができます。

フレンチトースト作りに慣れてきたら、色々なスパイスや甘味料を試して、自分オリジナルのフレンチトーストフレーバーを開発してみましょう。

材料
フランスパン(バタール) 1/2本
☆牛乳 100cc
☆生クリーム 100cc
☆卵 1個
☆砂糖 20g
バター 10g
サラダ油 大1
SBキャラメルシナモンシュガー 適量
作り方
1.フランスパンを厚めに切り混ぜ合わせた☆に一晩じっくり漬けて染み込ませる。
2.フライパンにサラダ油とバターを入れ弱火でじっくり焼く。
3.表面にキャラメルシナモンシュガーをふりオーブンで5分ほど焼く。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/14542/recipe/1052834 |

バタールを焼いてみたくなった人に

バタールのアレンジだけでなく、バタール自体を自分で焼いてみたいと考えている人には、本書をします。

ホームベーカリーを使うことが前提になっているレシピですが、バタールなどの基本的なフランスパンから、クロワッサン、メロンパンといった昔からなじみのあるパンをおいしく焼くことができます。

本書の中ではパナソニック製のホームベーカリーを使っているので、同じ機種を持っている人には、特に本です。

バタールの保存方法と消費・賞味期限

バタールを含むフランスパン類は、よほど暑い夏の時期や湿気の強い時期でない限り、常温保存で構いません。

バタールをパン屋さんで購入すると、紙袋に入れてくれるパン屋さんと、ビニール袋に入れてくれるパン屋さんがあります。どちらが保存方法として適しているのでしょう。

購入してきたまま紙袋に入れっぱなしにしておくと、乾燥してかたくなってしまいます。ビニール袋に入れておくと、表面のパリパリ感がなくなってしまいます。

冷凍保存

バタールを長く美味しい状態で保ちたいのなら、冷凍保存が一番向いています。食べやすい大きさにあらかじめカットしておき、一切れごとラップに包んでおきます。

フリーザーバッグに、ラップしたバタールを重ならないように入れ、しっかりと空気を抜いておきます。金属トレーの上に置いて冷凍すと急速冷凍になり、劣化が防げます。

なお、解凍しても美味しく食べるためには、バタールのカットは、5~25cmくらいがです。

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初回公開日:2018年12月10日

記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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