黒いバナナは食べても大丈夫？バナナを保存する3つの方法
更新日：2022年04月11日
1：常温で保存
バナナはあたたかい国で育つ果物ということもあり、低温には弱いと言われています。ですから、なるべく常温で保存した方が、バナナが傷みにくいと考えられそうです。
上記のような背景から、バナナはなるべくは冷蔵庫などに入れず、常温で保存した方が良いと考えられます。「バナナスタンド」と呼ばれるグッズも販売されており、バナナスタンドなどに吊るして保存すると、黒くなりにくいと言われています。
2：冷蔵庫で保存
低温に弱いと言われているバナナですが、ポイントさえ押さえれば、冷蔵庫で保存することも可能です。
冷蔵庫でバナナを保管したい場合は、完熟前のバナナが良いと言われており、50度くらいのお湯に軽く浸す必要があると言われています。
また、房では保存せず、1本ずつ外した状態で、ラップでしっかり密封して保存すると、黒いバナナになりにくいとされています。
3：冷凍庫で保存
低温に弱いバナナですが、冷凍庫で保存する方法もあります。冷凍庫で保存するバナナは、完熟後のものが適していると言われており、上手くいけば1ヶ月前後保存できるケースもあると言われています。
バナナを冷凍庫で保存したい場合は、皮をむいて保存しましょう。さらに、実の部分にレモン汁を塗ることがポイントです。上記のポイントをおさえることで、冷凍庫で保存しても、黒いバナナになりにくいと考えられます。
バナナを上手に保管したい方にアイテム
上記でもご紹介しましたが、バナナを保存する際は、「バナナスタンド」と呼ばれるアイテムを使用すると、より良い状態でオシャレに保存することが可能です。
バナンスタンドにも、さまざまなタイプや種類が存在していますが、「不二貿易 ワイヤー&木製バナナツリー」は、シンプルなデザインかつリーズナブルな価格となっているため、初めてバナナスタンドを購入・利用する方にもです。
食べられないバナナの4つの見極め方
黒いバナナは、食べられるケースも多いと言われていますが、程度によっては食べられないこともあります。しかし、どの程度黒いバナナまでは食べられて、どれくらいからは食べられないのか、見極めるのが難しいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで続いては、黒いバナナの中でも、食べられるバナナと食べられないバナナの違いや、食べられないバナナの見極め方などについて、考察していきます。
1：酸っぱい
実や皮がある程度黒いバナナも、程度によっては食べられますが、かじってみて酸っぱい味がした場合は、腐っている危険性があります。ですから、食べられないバナナだと言えるでしょう。
酸っぱいかどうかは、食べてみないとわからないこともありますが、明らかに見た目が真っ黒になっていたり、バナナの実の形が崩れていたりするケースもあります。上記のような見た目のバナナを食べる際は、慎重に判断することをします。
2：異臭がする
バナナは特有の香りがすることもあるフルーツですが、一般的なバナナの香りとは異なる、異臭と言えるような臭いがする場合は、食べないようにすることをします。
臭かったり、明らかに異臭がしていたりするバナナは、酸っぱいバナナと同様に、腐っている危険性があります。
そのため、異臭がしているバナナを無理に食べようとすると、健康にも影響が出る可能性もありそうです。
3：実が溶けている
初回公開日：2018年12月07日
記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。