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マヨネーズの賞味期限は?食べられないマヨネーズの見極め方4つ

更新日:2022年04月11日

ここではマヨネーズの賞味期限についてみていきます。マヨネーズは冷蔵庫に入れて保存しているから長くもつというイメージがありますが、賞味期限が切れたマヨネーズは健康に支障をきたす恐れがあります。マヨネーズの正しい賞味期限を守って、美味しく使ってください。

マヨネーズの賞味期限は?食べられないマヨネーズの見極め方4つ

マヨネーズの賞味期限は守るべき

ここでは、マヨネーズの賞味期限についてみていきます。マヨネーズは冷蔵庫にいれて保存しておけば長くもつというイメージがありますが、注意が必要です。賞味期限は、未開封のままであれば1年くらいとなっていますが、開封したあと、賞味期限がきれてしまったら使わないようにしましょう。

賞味期限切れのマヨネーズを使ってしまうと腹痛などになりかねません。賞味期限は必ず守りましょう。

マヨネーズの賞味期限は長い

マヨネーズは、未開封であれば1年は大丈夫といわれています。また、開封後の賞味期限は1か月となっています。これは油が酸化し腐敗が進むことを考え1か月となっていますが、1か月では腐敗は進みませんのでご安心ください。一般的に賞味期限は長いといえるでしょう。

しかしながら、開封後1か月以上たっていても、見た目がきれいだから大丈夫と安易に判断せずに使う時には、マヨネーズの状態をよく確認しましょう。

マヨネーズの賞味期限が長い理由

マヨネーズの賞味期限が長い理由は、マヨネーズを構成する成分にあります。マヨネーズの成分は腐敗を遅らせることができますが、その一方で賞味期限が切れると健康被害を及ぼす危険性があります。以下で詳しく見ていきましょう。

1:マヨネーズの原材料

マヨネーズの原材料は卵、油、酢、塩です。この原材料の組み合わせが賞味期限を長くしてますが、一度傷んでしまうと大変危険な状態になるという両面性をもっています。大型サイズのマヨネーズも見かけますが、賞味期限のことを考える大容量のマヨネーズはできません。開封後1か月という長そうで短い目安をよく念頭に置いて使うようにしましょう。

2:塩と酢の防腐効果

マヨネーズの賞味期限が長い理由として塩と酢による防腐効果が挙げられます。塩と酢には、強力な殺菌効果と防腐効果があるので長期保存が可能になっています。マヨネーズの材料である卵は賞味期限が非常に短いのですが、酢と塩のおかげで腐らなくなり長持ちしています。

マヨネーズはさまざまな料理に使われていて、用途の幅も広いので、開封後1か月で使い切れるという前提があるため、賞味期限が1か月と設定されています。

3:マヨネーズに保存料は使えない

マヨネーズには保存料が使えません。これは健康志向の方にはうれしいことですが、逆に言えばあまり長持ちしないということになります。このことからも、開封後のマヨネーズは、冷蔵庫できちんと保存し、早めに使い切ることをします。

賞味期限切れのマヨネーズは危険

期限切れのマヨネーズはとても危険です。絶対に使わないようにしましょう。食べてはいけない危険なマヨネーズの判断基準は、油が酸化して変色していたり、油が分離している状態になっている、などです。賞味期限が切れたマヨネーズを使うと、健康に支障をきたす危険があります。

腹痛や下痢の可能性

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初回公開日:2018年12月10日

記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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