えのきの賞味期限って?保存方法とレシピを5品をご紹介
更新日:2022年04月11日
賞味期限と保存期間
上記で述べた通り、干しえのきは賞味期限が非常に長く、半年から1年ほど保ちます。商品によって賞味期限には差があるので、必ず確認しておきましょう。
ただし、自分で干しえのきを自分で作った場合には、干しえのきの状態や、作る時の環境などによって、企業が作るほどの長い賞味期限はありません。なので、自分で作った干しえのきは、食べる前には必ず状態を確認するようにしましょう。
えのきのレシピ5品
えのきは独特の食感があり、栄養も豊富で、調理の仕方も多いため、使い勝手も良いので食材としてが高いです。
しかし、調理方法が多いために、どのような使い方をすれば美味しくえのきが食べられるのか迷ってしまうこともあります。なので、いくつかえのきの便利レシピを覚えておくと良いでしょう。
1:ほうれん草とえのきのみそ汁
えのきは味噌汁のように汁物に合わせることができます。汁物にえのきを利用する場合は、冷凍えのきが便利です。キノコは冷凍をすると氷の成長によって細胞が破壊されて旨味成分が増します。
そのため、味噌汁に入れると旨味が増します。また、冷凍して凍ったままのえのきを鍋に放り込むこともできます。干しえのきの場合も旨味成分が凝縮されているため、汁物と相性が良いです。
材料
ほうれん草 1/2羽
えのき 1/2パック
みそ(合わせ) 30g
だし汁(水+かつお) 500ml作り方
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/201871/recipe/1269491 |
1.ほうれん草は3~4cmの長さに切る。えのきは軸の先端を取る。
2.鍋にだし汁と1を入れて煮る。
3.みそを2のだし汁を少し入れて溶く。
4.3を入れて軽く煮る。
2:えのきごはん
キノコの炊き込みご飯があるので、えのきをご飯と炊き込んでも美味しくなります。また、先に述べた通り、えのきは冷凍をしたり、干したりすることで、賞味期限が長くなるだけでなく、旨味成分が増すという特徴があります。
なので、冷凍したえのきや、干したえのきを炊く前のご飯にそのまま放り込むことで、ご飯がえのきの旨味を吸収してくれます。また、えのきだけでなく、他の具材を一緒に炊き込んでも良いでしょう。
材料
米 1合半
水 米の1.2倍
えのき 一袋
昆布 小さ目のカット1枚
酒 大さじ1
塩 小さじ半分作り方
1.ご飯を磨ぐ。えのきは1cmくらいのざく切りにする。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/201829/recipe/1167551 |
2.土鍋にご飯を入れ、すべての材料を加え、さっくり混ぜて浸水しておく(15分以上)。
3.土鍋を火にかけ、蓋をして、強火で沸騰させる。沸騰してから1分位はそのまま(火にかけてから約7分位かと思います)。
4.火を極弱火にして、12分くらい炊く(蓋は蒸気穴があれば、ずっと閉めたまま。なければ少しずらして、蒸気が出るようにして)。
5.火を止めて、蓋をしたまま15分位蒸らす。出来上がったらご飯と具をまんべんなく和えて出来上がり~
3:小松菜とえのき炒め
えのきにはもともと旨味成分をたっぷりと含んでいるため、手間をかけることなく炒めるだけでも美味しくなります。なので、余った食材と一緒に炒め物しても良いでしょう。
先に述べた通り、えのきは味噌汁のような和食に合わせることができます。また、えのきの使い道の幅は広く、中華風にごま油や鶏ガラダシと合わせても美味しくなります。さらにナンプラーも合わせることができるので、非常に使い勝手が良いです。
材料
小松菜 1房
えのき 1袋
生姜 1欠片
ゴマ油 大さじ1
塩コショウ 好みで
鶏ガラ 小さじ1
ナンプラー(or薄口醤油) ひとふり作り方
1.1、小松菜を洗って好みの大きさで切る。(今回は5㎝くらいに切りました)
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/178969/recipe/1082531 |
2.2、えのきは、根っ子の部分を切り落とし、
半分に切る。
生姜は、みじん切りに切る。
3.3、フライパンにゴマ油を入れ、中火で生姜をいため小松菜の茎の部分を軽く炒めた後、えのきを炒めてるときに塩コショウをし、小松菜の葉の部分を入れて、鶏ガラを入れ、炒める。
4.4、最後にランプラーをひとふりし、味を、
整えたら出来上がり。
4:えのきポン酢
初回公開日:2018年12月07日
記載されている内容は2018年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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