ポテトサラダの冷凍方法と保存期間|冷凍ポテトサラダレシピ6選
更新日:2022年04月11日
ポテトサラダの冷凍とは
スーパーで通年販売されているじゃがいもを使ったポテトサラダは家庭でものサラダです。でもポテトサラダは作るのは意外に手間も時間もかかります。
ポテトサラダはたくさん作って冷凍しましょう。冷凍しておけばおかずが足りない時やお弁当の隙間埋めなどにも大活躍すること間違いありません。
じゃがいもはそのままでは冷凍できませんが、ちょっとしたコツを押さえることでポテトサラダは美味しく保存できます。
じゃがいもはマッシュしよう
じゃがいもは冷凍には向きません。じゃがいもを冷凍すると水分が抜けて食感がスカスカになり不味くなります。じゃがいもは茹でたら丁寧に潰しましょう。
塊がないように丁寧にマッシュすると味の劣化が抑えられます。
マッシュしてマヨネーズと混ぜただけの状態で保存しておくと解凍した後に具材を足せるので便利です。また、マッシュした状態のものを板状に伸ばして冷凍保存袋に入れると使いたい分だけ取り出せます。
水分を減らして冷凍しよう
水分が残っていると解凍する時に水っぽくなり味が落ちてしまいます。ポテトサラダを冷凍する時には極力水分を飛ばして作りましょう。
同じ理由で冷凍する時にはキュウリや玉ねぎなど生の野菜は入れません。生野菜を入れてしまうと解凍する時に野菜から水分が出て味が劣化します。
冷凍するポテトサラダには、茹でた人参やコーン、ハムなどを入れて冷凍すると解凍しても水分が出ないのでです。
ポテトサラダの冷凍方法と保存期間
ポテトサラダは家にある材料で簡単にできて、さらにボリュームがあるおかずなのでとてものサラダです。しかし、傷みやすいので冷蔵だと保存がききません。
じゃがいもは冷凍に向かない食材ですが、マッシュにして作るポテトサラダなら冷凍保存ができます。
水分を抜いて冷凍保存すれば、保存期間はぐんと長くなります。水分が残っていると傷みやすく、さらに解凍した時にベチャっとした食感になり美味しくありません。
ポテトサラダの冷凍方法
ポテトサラダを冷凍する時には、マッシュにして塊を残さないこと、極力水分を飛ばすことが大切です。
冷凍ポテトサラダを作るならじゃがいもは茹でずに電子レンジを使うのがです。電子レンジを使うことで余分な水分が含まれることなく蒸すことができます。
味付けはいつものポテトサラダと同じでOKです。具材は生の玉ねぎやキュウリなどは入れずに、コーンやハムなど解凍した時に水分が出ないものを選びましょう。
手順1:小分けしラップで包む
できあがったポテトサラダは一食分ずつに小分けにしてラップに包むと解凍する時に便利です。ラップに包む際には空気が入らないように包むことで劣化が防げます。ラップに空気が入るとそこから霜がつきやすくなり味が劣化します。
また、包む際にはしっかりと冷やすことも大事なポイントです。温かいうちに保存すると傷みやすくなります。
手順2:冷凍保存用袋に入れる
ラップで包んだポテトサラダをさらに冷凍保存用袋に空気が入らないように入れます。密封することで風味が保たれます。
マッシュしたじゃがいもを冷凍保存袋に入れて、薄く伸ばして、菜箸で筋をつけておくと少量使いたい時など、ぱきっと折って使えるのでとても便利です。
手順3:冷凍庫に入れる
冷凍保存袋に入れたポテトサラダは、できるだけ薄く伸ばして冷凍庫に入れましょう。
冷凍庫に入れる際にはステンレスのトレーなどの上に置いて冷凍すると早く冷凍され風味を損ねません。凍ったポテトサラダは縦にしても形が崩れなくなるため、積み重ねずに並べて保存すると取り出しやすく使いやすくなります。
初回公開日:2018年12月17日
記載されている内容は2018年12月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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