レモン酢を作る手順5つ|健康やダイエットのために作ってみよう
更新日:2022年04月11日
3:レモンを漬ける
レモンを輪切りにしたら、次の工程です。耐熱の容器に、氷砂糖とレモンを入れて、レモンがしっかり漬かる位置までお酢を入れてください。耐熱の容器は、タッパーのようなものでも瓶のようなものでも構いません。蓋があるものが望ましいです。
新しく買ったものでも家にあるものでも、一度洗ってから使うようにしましょう。石鹸を使い、蓋も本体もしっかり隅々まで洗ったら、水気を拭き取ってください。
4:電子レンジで加熱する
次の工程では電子レンジを使います。レモンを酢に漬けた容器が準備できたら、電子レンジで加熱していきましょう。容器の蓋やラップはせず、500Wなら40秒、600Wなら30秒、700Wなら25秒と、あたたまる程度で大丈夫です。
氷砂糖は溶けきらずに残っている状態になるでしょうが、それで問題ありません。氷砂糖はあとからゆっくりと溶けていくので、溶けていないからと再度あたためる必要はありません。
5:常温で寝かせる
電子レンジでの加熱ができたら、ほぼ完成したといってもよいでしょう。あとは常温で寝かせるというのがラストの工程です。電子レンジから容器を取り出して、しっかり蓋をして密閉してください。
容器本体についている蓋でもラップでも構いません。常温で12時間ほど置いたら、レモン酢の完成です。
氷砂糖の代わりにハチミツを使って作るレモン酢もあり、氷砂糖よりも少し甘味が抑えられるので、飲みやすくなるでしょう。
レモン酢の飲み方
レモン酢は、とても酸度が高い飲み物です。そのまま大量に飲んでしまっては、健康への被害が心配されます。飲む際の注意点として、原液で飲まない、飲む量、飲むタイミングという3点について説明していきます。
レモン酢を飲んでみて体に合わないなど何かしらの違和感を感じた場合は、すくに飲むのを止めてください。体にいいとはいっても、人によって合う合わないがあります。無理に続けるようなことは絶対しないでください。
原液で飲まない
レモン酢は、酸度がとても高いと書きました。そのため原液では飲まないようにしてください。酢の刺激が強いので、水やお湯などで3倍以上に割って飲むことをします。
炭酸や紅茶、お酒好きな人は酒で割っても美味しいでしょう。割合としてはレモン酢が大さじ1に対して、水などを100mlくらいにすると、爽やかなレモンジュースとなり飲みやすくなります。色々試して、酸っぱくないと思える自分の好みを見つけましょう。
量の目安
酢は体にいといっても、飲みすぎて体調を悪くしてしまっては元も子もありません。酢の一日の摂取目安量は15㏄~30㏄といわれていて、小さじ2~6杯ほどです。食事で取り入れるのが一番効率的で、その場合は毎食あたり小さじ2杯ずつとなります。
しかし毎食となると、つい忘れてしまうこともあるでしょう。一日の終わり、夕食後に飲むと決めて、まとめて飲んでも構いません。もちろん一日の摂取量を越えないように注意してください。
飲むタイミング
レモン酢のように酸が強いものを摂取するときには、タイミングが大事になってきます。食事中や食後に摂取するのがベストでしょう。
レモン酢は胃腸への刺激が強いので、空腹時は避けた方がいいでしょう。胃に食べ物が入っていない状態で摂取すると、胃を荒らしたり腹痛を引き起こしたりする可能性があります。
また、酢には食欲を増進させる効果があるといわれているので、食前に飲むことも避けた方が良さそうです。
レモン酢を作るときのはこちら
レモン酢を作るときは電子レンジで加熱し、できあがったら冷蔵庫で保存します。この容器は、蓋を取れば電子レンジで使えて、そして冷蔵庫の棚で保存しやすいサイズです。
また、ダブルパッキンで密閉度が高く、酢の匂いが漏れにくいです。他にも耐熱ガラスが酸に強い素材でできているなど、レモン酢を作るためにあるといっても過言ではありません。レモン酢を作るならこの容器で決まりでしょう。
レモン酢の使い方3選
初回公開日:2018年12月12日
記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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