芋焼酎銘柄21選|芋焼酎の美味しい飲み方6つ
更新日:2022年04月11日
芋焼酎ブームのパイオニア、「さつま白波」です。
薩摩酒造(鹿児島)が鹿児島産のさつまいも黄金千貫だけを使用し、国内産の白麹で造り上げた芋焼酎ブームの立役者です。1970年代以降の、お湯で割っておいしい芋焼酎、酔い覚めがさわやかな芋焼酎のブームは、さつま白波が起こしました。
今でも薩摩焼酎メーカーであり、芋焼酎本来の、素朴なさつまいもの香りを大事にした焼酎です。初めての芋焼酎にです。
2:伊佐美
手に入りにくいプレミアム芋焼酎の元祖、「伊佐美」です。
焼酎発祥の地と言われる伊佐市で、職人による手仕込みを続ける、甲斐商店(鹿児島)の芋焼酎です。芋は鹿児島産の黄金千貫、白麹が一般的な中で、黒麹造りで評判を取りました。
手仕込みなので大量生産ができず、あっという間に幻の焼酎になりました。薩摩焼酎の本流として、素朴なさつまいもの香りが特徴です。芋の香りを楽しめる、お湯割がです。
3:赤霧島
幻の紫芋「ムラサキマサリ」で造られるこだわりの芋焼酎、「赤霧島」です。
赤霧島は、霧島酒造(宮崎県)を代表する、こだわりの芋焼酎です。「ムラサキマサリ」に豊富に含まれるポリフェノールが、麹と反応して真っ赤に染まることから、赤霧島と名付けられました。お祝いの贈答品にもよく選ばれます。
ポリフェノールが、ワインのような芳醇な香りを醸し出すと言われます。ロックかストレートで飲むのがです。
4:黒霧島
今焼酎の中で一番売れているのが「黒霧島」です。
ここから4銘柄ほど、今売れている芋焼酎を採り上げます。最初はセールストップの黒霧島です。芋焼酎ブームを作ったのがさつま白波なら、芋焼酎を焼酎のにしたのが黒霧島です。
霧島酒造(宮崎)の黒霧島は、さつまいもらしさを抑えた芋焼酎です。ビギナーにもです。食べ物の味を引き立てる焼酎として、「トロッと、キリッと」すっきりした味わいを訴求しました。
5:海童
「海童」は、食中酒として愛好されている芋焼酎です。
濱田酒造(鹿児島)が造る海童は、鹿児島産の黄金千貫を黒麹で仕込んだ芋焼酎です。さつまいもの香りと柔らかな飲み口を訴求する薩摩焼酎の中では、すっきりした飲み口の芋焼酎です。
食中酒として、和食をはじめ肉料理、魚料理、麺類などとの相性がよいことで知られています。黒霧島と同様、普段飲みの芋焼酎として、水割りやロックで食事に合わせる飲み方がです。
6:赤兎馬
「赤兎馬」は、九州限定から全国区に広がった芋焼酎です。
酒造元は海童と同じ濱田酒造(鹿児島)です。赤兎馬は、芋焼酎の中ではフルーティで甘い香りが特徴と言われています。良質な地下水に恵まれた濱田酒造の芋焼酎として、やわらかなで飲みやすい口当たりも継承しています。
通年飲める赤兎馬赤、紫芋を使用した春秋限定の赤兎馬紫、夏限定の赤兎馬ブルーがあります。飲みやすい芋焼酎です。水割りかロックがです。
7:三岳
初回公開日:2018年12月12日
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