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芋焼酎銘柄21選|芋焼酎の美味しい飲み方6つ

更新日:2022年04月11日

芋焼酎には、様々な香りや味わいの銘柄が、幅広く揃っています。どんな時に、どんな人と、どんな芋焼酎を楽しむか、自分にとっての最高の一杯を見つける楽しみが芋焼酎にはあります。銘柄21選を選び抜きました。を参考に、あなたも芋焼酎に酔いしれませんか。

芋焼酎銘柄21選|芋焼酎の美味しい飲み方6つ

「三岳」は、屋久島の原生林で濾過(ろか)された名水仕込みの芋焼酎です。

世界自然遺産に登録された屋久島の水は、「日本名水百選」にも選ばれています。有機物をまったく含んでいない、柔らかい味わいが特徴の、清らかな軟水です。蔵元の三岳酒造(鹿児島)は、厳選された黄金千貫と、この屋久島の名水で三岳を仕込みます。

地元風に、三岳を半量のお湯で割った「お湯割り」がです。

8:森伊蔵

入手困難なプレミアム焼酎が、ご存知「森伊蔵」です。

プレミアム焼酎の「3M」と呼ばれる、3つの銘柄をご紹介します。中でも最も手に入り難いと言われる森伊蔵は、森伊蔵酒造(鹿児島)の芋焼酎です。低農薬の良質な黄金千貫を原料とし、酵母が住み着いている木造の蔵で、120年前から使用しているかめ壺で仕込まれます。

現在、森伊蔵は抽選で手に入れるしかありません。最初の一杯は、ストレートがです。

9:村尾

3Mの2番手は、かめ壺仕込みの「村尾」です。

村尾酒造(鹿児島)の村尾も、森伊蔵と同じくかめ壺で仕込まれます。一般的に使われるステンレスの大きなタンクではなく、伝統的なかめ壺で仕込むことによって、醸造が進む段階で自然な対流が生まれ、まろやかな味わいになると言われています。

村尾は、まろやかな中にも、しっかりとした芋の香りが残っている芋焼酎です。飲み方は、芋の風味を楽しみつつ、ストレートがです。

10:魔王

3Mの最後は、日本酒のような吟醸香で知られる「魔王」です。

魔王は、白玉酒造(鹿児島)が、日本酒に使用する「黄麹」を使って仕込む芋焼酎です。黄麹が、まるで日本酒の吟醸香のようなフルーティな香りを生むと言われています。さらに長期に渡り熟成されることで、まろやかさが生まれ、フルーティな香りが一層際立ちます。

やはり、まずはストレートからがです。魔王の特徴である甘みと香りが引き立ちます。

11:佐藤

「佐藤」は3Mに次ぐ、プレミアム焼酎です。

「佐藤」は、職人がていねいに造っている芋焼酎です。佐藤酒造(鹿児島)は、限られた数量しか生産できない小さな蔵元ですが、こだわりの焼酎づくりで知られています。

「黒麹仕込佐藤」と「白麹仕込佐藤」が看板です。「黒」は力強さとキレのある飲み口、「白」は柔らかな味わいと香りが芋焼酎です。

黒はロックでキレを楽しみ、白はお湯割りで香りを楽しんで飲んでください。

12:一刻者

全量芋焼酎「一刻者」をご紹介します。

原料や製法にこだわった、個性ある芋焼酎をピックアップしてみましょう。一刻者は、芋と芋麹だけでつくられた「全量芋焼酎」です。米麹を利用する他の芋焼酎は、米由来の香りを持ちますが、芋麹の一刻者は、芋由来の甘い香りと味がすると言われています。

蔵元は小牧醸造(鹿児島)、販売は宝酒造です。せっかくの芋の味わいを楽しむのなら、味が薄まらないロックがです。

13:王道楽土

「王道楽土」は、芋本来の風味を残すために、無濾過でびん詰めされた焼酎です。

恒松酒造(熊本)が造る王道楽土は、新鮮な朝掘り芋を手作業でカットし、傷んでいる部分をていねいに除去して使用しています。さらに、機械濾過(ろか)せずに、手作業で雑味成分を取り除いています。

そのため、芋本来の、純粋で自然な香りを引き出すことに成功しています。そのままストレートで、芋本来の味を楽しむ飲み方がです。

14:喜六無濾過(むろか)

次のページ:15:酒酒楽楽赤

初回公開日:2018年12月12日

記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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