芋焼酎銘柄21選｜芋焼酎の美味しい飲み方6つ
更新日：2022年04月11日
21：茜霧島（あかねきりしま）
「茜霧島」は、かんきつ系の香りを楽しむ、まったく新しい芋焼酎として開発されました。
霧島酒造（宮崎）の新顔です。原料であるさつまいもに別名オレンジ芋と呼ばれる「タマアカネ」を採用し、かんきつ系のフルーティな香りを引き出しています。
女性の方はソーダで割って香りを立て、シーフードやドライフルーツ、スイーツなどのお供としていただくのがです。ロックや水少なめの水割りで、香りを楽しむのもよいでしょう。
生活の中でもっと焼酎を楽しもう！
焼酎といえば「チューハイ」のイメージしか無かった人も、この本を読めば認識が変わります。焼酎には、ほんとうに幅広い種類があり、生活のいろいろな場面で楽しめるお酒であることがわかります。焼酎に合うおつまみのレシピも掲載されています。
芋焼酎の美味しい飲み方6つ
「芋焼酎の21選」で見てきたように、芋焼酎にはその特徴や個性に応じた、美味しい飲み方があります。
ここでは、芋焼酎にどんな飲み方があるのか、個性の違う芋焼酎を、どう飲めばいちばん美味しく飲めるのか、飲み方をまとめました。
1：水割り
芋焼酎を水で割ると、芋の香りが薄くなり、味もまろやかで飲みやすくなります。
水割りは、初めて芋焼酎を飲むビギナーの方に飲み方です。また、度数が高く香りの強い芋焼酎を、食中酒として飲む場合にも、水割りにすることによって食事の味を引き立てることができます。
2：お湯割
お湯割りは、芋焼酎の香りを引き立てる飲み方です。
お湯で割ることによって度数を下げつつ、温めることによって香りが引き立ちます。芋焼酎の本場、鹿児島で最もポピュラーな飲み方がお湯割りです。お湯6で焼酎4を割るのが「ロク・ヨン」です。芋の素朴な香りを大事にした芋焼酎を飲む場合は、お湯割りがです。
3：ロック
少しづつ溶けていく氷とともに、微妙に変わっていく芋焼酎の味わいを楽しむ飲み方です。最近増えてきた、口当たりがよく飲みやすい芋焼酎は、ロックで楽しみましょう。香りを楽しめる飲み方でもあるので、フルーティな芋焼酎にもです。
焼酎は水にこだわって造られたお酒ですから、ロックに使う氷もおいしい水で作りましょう。
4：お茶割り
芋焼酎を温かい緑茶で割る飲み方です。温かくして飲むので、香りが引き立ちます。
素朴な芋の香りと、ほのかな緑茶の香りは、とても好相性です。和菓子と緑茶を合わせるイメージでしょうか。ほんのりと、癒されるように芋焼酎を楽しみます。麦茶や烏龍茶のような強い香りのお茶よりも、芋の香りを生かせる緑茶がです。
5：果物ジュース割り
素朴な芋の香りに、かんきつ系のさわやかさを加える飲み方です。芋の香りを残すために、加えるかんきつ系は少なめにしましょう。芋焼酎の三分の一くらいがです。
いちばんポピュラーなのが、オレンジジュース割りです。グレープフルーツ割りにすると、甘さ控えめで、大人っぽいテイストになります。カクテルのように芋焼酎を楽しみましょう。
初回公開日：2018年12月12日
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