かるかんのレシピ10選|アレンジレシピ3選
更新日:2022年04月11日
かるかんとは
かるかんとは、かるかん粉・山芋・砂糖・水などで作ることができる和菓子の名前で、名前の由来の1つである「軽い羹」という意味から漢字では「軽羹」と書きます。
かるかんの歴史は古く、1686年の貞享3年頃から1715年の正徳5年に誕生した和菓子で、その時代の献立にも記載されている記録があります。昔は長い円筒形の棹物菓子が一般的でしたが、近年では饅頭として販売されることの方が主流となっています。
どこのお菓子?
かるかんの誕生は、正徳5年頃の時代、琉球や奄美群島で作られている砂糖が手に入りやすかったのが薩摩藩だったことから、鹿児島県の銘菓として現在でも愛されています。
明石出身の菓子職人だった八島六兵衛が創業した和菓子屋さんが、かるかんの元祖と呼ばれていますが、現在では鹿児島を中心に九州地方全般で故郷の銘菓として販売されています。
かるかんのレシピ10選
かるかんは、故郷の銘菓として有名ですが、家庭でも簡単に作ることができる和菓子として昔からがあります。
九州地方で生まれた方は、故郷の味が恋しくなる方も多いのではないでしょうか。そんなかるかん好きな方に朗報です。今回は、家庭で作ることができる「かるかんのレシピ10選」をご紹介します。
レシピ1:グルテンフリー♪長芋と米粉deかるかん
小麦がダメなお子さんでも食べることができるグルテンフリーのかるかんのレシピをご紹介します。
グルテンフリーのかるかんでご紹介するレシピは、1度に5人分以上のかるかんを作ることができて、調理時間は15分から30分ほどで作ることができる簡単レシピです。おいしいかるかんを作るポイントは、卵白を混ぜる時には角が立つぐらいしっかりしたメレンゲを作ってから混ぜると、よりおいしいかるかんを作ることができます。
長芋 100g
●米粉 100g
●塩麹 大さじ1
◎卵白 1個分
◎甜菜糖(砂糖) 80g
お好みのあんこ 120g
桜の塩漬け 6本1.長芋は皮を剥いて擦り、ボウルに入れて●の材料と混ぜる
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/134590/recipe/1159065 |
2.別のボウルで卵白を泡立て、砂糖を3回ぐらいに分けて泡立てながら、しっかりとしたメレンゲにする
3.①にメレンゲを少し取って混ぜてから、残りのメレンゲを入れて混ぜる
4.お好みの型に③を型の1/3ぐらいの高さまで入れたら、丸めたあんこを置き残りの③を入れる
5.キャセロールに300cc程度の水を入れ、型を置いて、調理モード【蒸す】で5分蒸し
軽く水洗いした桜の塩漬けをのせてさらに10分蒸したら出来上がり
レシピ2:クイジナートを使ってかんたんかるかん♪
お手軽な料理アイテム1つで、ハンドミキサーのような「クイジナート」を使うことで時短でかるかんを作ることができるのでです。
一般的なかるかんの作り方では、山芋の下準備に時間がかかります。皮を剥いて擦りおろしたあと、水を少し加えてゆるめの液体にするのが通常ですが、この作業をクイジナートを使うことで、時短もすることができるだけではなく、手が痒くなることを予防することもできます。
■材料■ 8個分
長芋 100g、水 50g、小麦粉 100g、
卵白 1個、砂糖 50g
■作り方■
1.長芋・水をカップに入れ、、クイジナート スリム&ライト マルチハンドブレンダーのブレンダーにかけます。
2.卵白と砂糖を別のボウルに入れ、クイジナート スリム&ライト マルチハンドブレンダーのビーターでツノがたつまで泡立てます
3.1と2をふんわり泡がつぶれないようにまぜ、ふるった小麦粉をさらに加え混ぜたら、蒸し器で10分蒸して完成!
すりおろす手間いらずで、とても簡単に作れました♪
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/21757/blog/17765102 |
レシピ3:長命草かるかん
初回公開日:2018年12月12日
記載されている内容は2018年12月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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