不思議の国のアリス「アリスのお茶会」とは|体験できるお店5選
更新日:2022年04月11日
不思議の国のアリスとは
不思議の国のアリスは幼い少女アリスの冒険を描いた物語です。「不思議の国のアリス」と聞くとディズニーのイメージがあるでしょう。しかし厳密にはディズニーが発表しているのは不思議の国のアリスを原作とする「ふしぎの国のアリス」です。
そんな不思議の国のアリスの世界観は女の子たちに大です。今回はそんな不思議の国のアリスの世界観を楽しむことができる「アリスのお茶会」に注目してみましょう。
不思議の国のアリスの書籍
「不思議の国のアリス」はルイス・キャロルが書いたイギリスの児童小説です。主人公の幼い少女「アリス」の冒険が描かれています。元々はキャロルがアリスという知人の少女へ作った手書きの本で、知人たちの後押しがあって出版することとなりました。
不思議の国のアリスはイギリスで愛されて15万部以上出版される物語となり、続編に「鏡の国のアリス」が発表されて10万部以上出版されています。
不思議の国のアリスの「気違いのお茶会」
不思議の国のアリスの「気違いのお茶会」は、三月うさぎ、帽子屋、ヤマネズミが開催しているティーパーティーです。たくさんのティーポットとティーカップが並べられたお茶会は驚く出来事が繰り広げられました。
アリスといえばお茶会というイメージが強くありますがアリスのお茶会は実は気違いのお茶会がルーツになっています。では、気違いのお茶会を詳しく見ていきましょう。
1:登場人物
主人公のアリス、三月うさぎ、帽子屋が三月うさぎの庭園で行っているのが気違いのお茶会です。作中に登場するチェシャ猫によると三月うさぎと帽子屋はともに気が狂っていると評されています。
ディズニー版「ふしぎの国のアリス」では、マーチ・ヘアー(三月うさぎ)とマッドハッター(帽子屋)とドーマウス(ヤマネ)がお茶会に出席していて、アリスが追いかけている白うさぎも被害にあう様子が描かれています。
2:アリスのお茶会のあらすじ
アリスが体験する不思議な国の出来事のワンシーンが気狂いのお茶会です。いかれ帽子のお茶会と呼ばれることがありますが、実際には三月うさぎの家の庭で行われています。
時間が進まない終わらない気狂いのお茶会の始まりは、ハートのクイーンに「きらきら光るこうもりさん」の詩を披露した際、時間の無駄であると怒りをかったことがきっかけです。たくさんのカップが並んでいて席をひとつずつずらして永遠にお茶会を続けています。
3:アリスのお茶会のおもしろい見どころ
初回公開日:2019年01月24日
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