イギリス英語の特徴10個｜よく似ているアメリカ英語との違い
更新日：2022年04月11日
日本には多くの英会話学校がありますが、イギリス人講師も少なくはありません。イギリス英語を学びたいのであれば、学校のスタッフにイギリス人講師をリクエストしましょう。
できれば体験レッスンのときもイギリス人講師を指名した方がよいです。急な指名でなければ英会話学校も要望を受け入れてくれるでしょう。
イギリス英語を本で学ぶ
イギリス英語を学びたいのであれば、こちらの本をします。語句の説明は少ないですが、さまざまなイギリス英語に触れることができます。
イギリス英語はもちろんのこと、イギリスの文化が好きな人にとっても面白い本ではないでしょうか。
イギリスの文化が好きでイギリス英語を学び始めた人はいます。イギリスは音楽をはじめとする魅力的な文化が多いです。
よく似ているアメリカ英語との違い
これからはよく似ているアメリカ英語との違いを紹介します。雑学的な情報もありますが、実際にイギリス人と話すときに役立つ情報もあります。
イギリス英語とアメリカ英語の細かい違いを知ることによって、どちらの英語を話すときも役に立つでしょう。
使用人口
全世界的にみるとアメリカ英語の方が使用人口は多いです。しかしアメリカ英語とイギリス英語は、全くコミュニケーションがとれないほどの違いはありません。
留学予定先や赴任先がアメリカ英語を使っているのであれば、アメリカ英語を学んだ方がいいですが、とりあえず英語を学んでみたい人は好きな方でいいでしょう。
ただし好きな英語を学ぶときは徹底的に勉強することが大切です。徹底的に学べばどちらの英語圏に行っても不自由はしないでしょう。
スペル
イギリス英語とアメリカ英語ではスペルが少し異なっていることがあります。色を表す単語はイギリス英語では「colour」ですが、アメリカ英語では「color」になります。
また隣人を表す単語はイギリス英語では「neighbour」ですが、アメリカ英語では「neighbor」になります。
takeとhave
イギリス英語とアメリカ英語では「take」と「have」を使った表現に相違があります。ご飯を食べる表現はイギリス英語では「have lunch」ですが、アメリカ英語では「take lunch」になります。
また入浴する表現はイギリス英語では「have a bath」ですが、アメリカ英語では「take a bath」になります。
時間と期間の表現
時間と期間の表し方もイギリス英語とアメリカ英語では異なっています。
4:10はイギリス英語では「ten past four」ですが、アメリカ英語では「ten after four」になります。また月曜日から金曜日までを表すときは、イギリス英語では「from Monday to Friday」ですが、アメリカ英語では「from Monday through Friday」になります。
イギリス英語には魅力がたくさん
イギリス英語の魅力は格式の高さではないでしょうか。どちらかといえばアメリカ英語はフランクな表現が多いですが、イギリス英語は格式高い表現が多いです。
もちろん庶民が集う場であれば、フランクなイギリス英語で会話が交わされているでしょう。しかしテレビやラジオから流れるイギリス英語には格式高さがあります。
イギリスは英語の母国なので、味わい深い諺や慣用句が多いです。それは本を読んでも感じます。
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初回公開日：2018年10月17日
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