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洗濯物がくさい!臭いの原因と臭いを防ぐ対策法・取り方まとめ

更新日:2025年03月05日

洗濯物に臭いにおいが残っていてがっかりすることがあります。仕事で早く帰れないから、洗濯物を部屋干しをしているからだと思うけど、この臭いニオイは何なんでしょう。この「何」を解明して「どのように」防げばいいのか、臭い洗濯物をなくす方法を探してみましょう。

洗濯物に臭いにおいが残っていてがっかりすることがあります。仕事で早く帰れないから、洗濯物を部屋干しをしているからだと思うけど、この臭いニオイは何なんでしょう。この「何」を解明して「どのように」防げばいいのか、臭い洗濯物をなくす方法を探してみましょう。

無添加で高洗浄、抗菌防臭(液体洗剤)

抗菌防臭をしてくれて無添加の「ファーファ香り立つ無香料」は、においに敏感な方にお勧めの液体洗剤です。無香料なので柔軟剤のにおいだけを際立たせてくれます。漂白剤や蛍光剤などの添加物は一切使われていないので敏感肌の人や、赤ちゃんのお洗濯に最適です。

驚異の除菌率(粉末洗剤)

「アタック 高浸透 リセットパワー」こちらも粉末洗剤です。粒子を水に入れるとすぐに溶けるよう丸いマイクロ粒子にしているので、サッと溶け洗濯物の汚れや臭いの分解を始めます。点は除菌率が99%と非常に高いことです。

特に浸け置き洗いでは、靴下や体操着の汗と泥の混じった汚れを従来の洗剤よりずいぶん早く汚れや臭いを分解して白くしてくれます。

少ない量でとことん落としてすすぎは1回(液体洗剤)

こちらは全てコンパクトにこだわった洗剤「 スーパー NANOX」。少量の液体洗剤で繊維のナノの世界まで入り込み、仕上げのすすぎは1回で汚れや臭いを残さず落とします。洗濯中の一度落ちた汚れを再び洗濯物に寄せ付けず、洗うたびに色鮮やかにしてくれます

汚れと雑菌に強い(粉末洗剤)

部屋干しでも生乾きの臭いを防ぎ、洗濯物の汚れや雑菌だけでなくウイルスまでも落とす、抗菌性に強い「部屋干し 除菌EX」です。粉末洗剤の弱点だった冷たい水にも、よく溶けて素早く洗浄力を発揮してくれるのです。

冬のインフルエンザウイルスの対策に期待できる、待望の粉末洗剤といえます。
比べてみると粉末洗剤のほうが液体洗剤よりも抗菌力と洗浄力がいいような感じを受けます。この二つの特徴にどんな違いがあるのでしょう

粉末洗剤とは?

粉末洗剤の成分は弱アルカリ性です。洗濯物の汚れの多くは酸性のため、汚れを強力に落とせます。漂白剤を含んでいるために色物と白いものを分けて洗う人が多いです。

液体洗剤に比べて価格的には安いのですが、粉末のために湿気には弱く、湿度の多い時期など固まってしまう事があります。洗濯槽に入れる際に計量スプーンから粉がこぼれたりする煩わしさがあります。また、粉末を水に溶かして洗濯するタイプなので、水温が原因で粉末洗剤が溶け切らず衣服に付着してそこだけ色落ちしたり、溶け切らなかった洗剤が雑菌の餌となって新たなにおいの元を作ってしまったりすることもあります。

液体洗剤とは?

スクリュータイプのキャップの容器なので取り扱いがしやすい洗剤です。成分は中性のものがほとんどで、漂白剤などは含まれていないので洗濯物の色落ちを気にせずに洗えます。液体なので水にすぐに溶け込みすすぎの回数は1度で済みます。時短につながり節水効果が上がります。

ところが洗浄力は中性成分という事から粉末洗剤より劣るようです。最近では汚れ落ちを強力にした液体洗剤も出てきているようですが、界面活性剤の問題は気になるところです。そして価格面を比べると粉末洗剤よりどうしても高めです。

ジェルボール?

第三の洗剤としてジェルボールが注目されていますが、どういうものなのでしょうか。

ジェルボールは、洗浄力だけの液体中性洗剤と蛍光剤を水に溶けるシートで包み込んだ洗剤です。一般の液体洗剤には少量の柔軟剤が含まれていますが、ジェルボールには柔軟剤は入っていません。洗剤と柔軟剤を同時に使うと汚れが落ちにくいためです。中性の液体洗剤に蛍光剤が入ってますので、洗濯物がきれいに仕上がったように感じます。言いかえればジェルボールは、粉末洗剤と液体洗剤のいいとこどりの洗剤というわけです。

使い勝手の面でいうとジェルボールは一回の使用量を変えられないので、洗濯物に合わせて調整できないという課題が残ります。

固形石鹸

昭和の初期には洗濯といったらこのような固形の石鹸で、たらいと洗濯板で一つ一つ洗っていたのですが、今では主に部分洗いに効果が発揮される石鹸です。

成分はアルカリ性ですので、日常生活をするうえでつけてしまう泥、皮脂、汗ジミ、食品汚れなどには強い味方です。気になるところに部分的に刷り込み、何度かもむように洗ってすすぐだけです。また、襟ぐりや袖口の普通の洗濯では取れない部分には、洗濯前に固形石鹸を塗って、使い古しの歯ブラシで優しくすりこむようにしてから洗濯機にいれると、見違えるようにきれいになります。

芳香成分もなく、時間をかけて洗濯物の汚れや臭いと落とす余裕がある人も多くないので最近ではお店のほんの片隅にしか置いていませんが、一つ家庭にあると便利な洗剤です。

見落としてませんか洗濯槽!

汚れた洗濯物は雑菌が繁殖するから、嫌な臭いはその雑菌を落とすとなくなるのですが、気が付くとぞっとするものからも雑菌を移されているのをご存知ですか。

そうです、洗濯機の洗濯槽です。洗濯槽の奥のほうなんて毎日覗いて確認してはいませんが、洗濯槽の凸凹している分などには水垢や水道水の石灰分などが付着して雑菌が繁殖しているのです。その雑菌を水に溶かしこんで洗濯物と一緒に洗っていることを考えると・・考えたくありません。

洗濯槽の除菌は1~2か月に一度の割合ですることをお勧めします。除菌洗浄剤には、塩素系と酸素系とありますのでえらんでつかうといいです。最近は洗濯物の洗濯と一緒に洗濯槽の汚れも落とすタイプのものも出てきていますが、洗濯槽だけの洗浄はしておいたほうがいいでしょう。
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初回公開日:2017年08月14日

記載されている内容は2017年08月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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