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フェイクグリーンテラリウムの材料と作り方|アレンジ3つ

更新日:2020年08月28日

テラリウムは今流行しているインテリアのひとつです。この記事では、テラリウムとはなにか、フェイクグリーンでお手軽なテラリウムを作る材料と作り方、フェイクテラリウムのアレンジ方法を紹介します。記事を参考に、自分だけの小さなお庭を作ってみませんか。

フェイクグリーンテラリウムの材料と作り方|アレンジ3つ

材料4:流木や貝殻

材料4つ目は流木や貝殻などの装飾品です。自然界に存在するものを一緒に入れるとテラリウムらしくなるでしょう。

流木や貝殻は100円ショップで買ってきてもいいですし、拾ったものでもいいです。ただし、虫の卵などがついていると孵化する可能性があるので、拾ったものを使う場合はよく確認しましょう。卵やカビなどがついていた場合は、使うのをやめるか、消毒などをしましょう。

材料5:カラーストーン

材料5つ目はカラーストーンです。テラリウムの土壌の代わりになるものです。カラーストーンの粒の大きさや色はお好みに合わせて選んでください。入れる量が少なすぎると、フェイクグリーンがぐらつきやすく、多すぎると空間が狭くなるのでバランスを見ましょう。

2色以上のカラーストーンを混ぜたり、層状に入れたりしても良いです。ハイドロカルチャーに使われるゼオライトもです。

材料6:麻ひもなどのひも

材料6つ目は麻ひもなどのひもです。ハンギングツリーに容器をひっかけるのに使います。麻ひも以外にもタコ糸などでもいいでしょう。

容器にカラーストーンや装飾品、フェイクグリーンを入れたものを吊るすので、重みに耐えられるよう丈夫なひもが適しています。可愛らしい雰囲気にしたければリボンを使っても良いでしょう。

テラリウムの作り方

上記ではフェイクのテラリウムを作るための材料をご紹介しました。以下にてフェイクテラリウムの作り方をご紹介します。

この作り方は、フェイクグリーンを使ったものですが、フェイクでない植物を使ったものでも応用できる基礎的な方法なので、後からフェイクでない植物のテラリウムを作るときにも頭の隅に置いておくといいでしょう。

手順1:透明の容器に掛ける用のひもをつける

手順1は、透明の容器に、ハンギングツリーにかけるためのひもをつけることです。このとき、ひもは長めにとっておきましょう。短いと、後ほど結ぶときに難しくなってしまうためです。

容器のくびれ部分にひもを結んで固定しましょう。ゆるいと容器がすり抜けて落ちてしまう原因になるので、しっかりとくくりましょう。

手順2:中にテラリウムの材料を配置する

手順2は、容器の中にテラリウムの材料を配置することです。下になるものから順に入れていきます。

カラーストーン、装飾品、フェイクグリーンの順に入れると良いでしょう。フェイクグリーンは、植えられているように見えるよう、少し根元部分をカラーストーンに沈めるとそれらしくなります。フェイクグリーンは、メインとなる大きめのものから入れて、バランスを見ましょう。

手順3:ハンギングツリーに掛けて完成

手順3は、フェイクグリーンなどを入れ終わった容器を、ハンギングツリーにかけることです。これにて完成です。

容器にくくりつけたひもの端と端を合わせて蝶々結びして、ハンギングツリーの引っ掛ける部分にひっかけます。ひもに飾りをつけたりしても良いでしょう。

フェイクテラリウムを作りたいあなたに

フェイクテラリウムを手軽に始めてみたいあなたになのが「テラリウムパーク手作りキット ライオン」です。ビン、カラーサンド、フィギュア、フェイクグリーンなどと作り方の説明書が付属しているので、細々としたものを揃えずとも届いたらすぐに作ることができます。

ちなみにこのキットは置き型のフェイクテラリウムです。ライオンのリアルなフィギュアがポイントです。

フェイクテラリウムのアレンジ

普通のフェイクテラリウムを作ってみて、他にも変化をつけて作ってみたいという方もいらっしゃるでしょう。以下にて、3つのアレンジ方法をご紹介します。

普通のフェイクテラリウムに飽きた方や、雰囲気を変えたくなった方はチャレンジしてみましょう。もちろん、この他にもアイデア次第でアレンジできるでしょう。

次のページ:フェイクテラリウムでグリーンを楽しもう

初回公開日:2018年09月14日

記載されている内容は2018年09月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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