黒板シート活用アイデア25選|基本的な使い方の3つの手順
更新日:2020年08月28日
黒板シートの特徴
黒板シートというのは名前のとおり、黒板のように使えるシートです。色や質感などは本物の黒板とそっくりで、シートを張っただけで黒板のような場所が簡単に作り出すことができます。
名前の似たようなものに「ブラックボードシート」というものもありますが、黒板シートとは書ける筆記用具や見た目が違うため、間違わないようにしましょう。
チョークで描ける
黒板シートの特徴が一番はっきり出る瞬間は、チョークで文字や絵を描いたときにあります。シートの表面が黒板と同じ性質を持っているので、学校などで使われている皆さんご存知の黒板と同じように、チョークで書いて黒板消しで消すことができます。
黒板の色とチョークの質感の懐かしい感じや独特の雰囲気が、黒板シートで手軽に再現できるのが特徴です。
壁などに貼れる
黒板シートの一番の特徴はシートの状形なので、張り付けやすい点にあります。物によってはマグネットやテープなど張り付け方に差がありますが、薄く軽いのが共通の特徴です。その特徴を生かせば、いろいろな場所に簡単に使うことができます。
壁に張ったり箱の側面などに張ったりと、アイデア次第で活用できる場面が幅広いのがシートであることの一番の特徴です。
黒板シート活用アイデア25選
黒板シートは使い方次第でいろいろな活躍をしてくれます。おしゃれさや利便性のどちらもできるので、上手く使うにはアイデアが必要になってきます。
ここからは、黒板シートを使っていくときにアイデアを25個ご紹介しましょう。アイデア同士を組み合わせることで完成度の高い物ができるので、複数のアイデアを合わせて考えるのがポイントです。
アイデア1:カフェの看板
カフェの入り口付近に建てられているチョークで書かれた手書きの看板は、おしゃれでステキです。黒板を看板の大きさに切って足をつけてとなると、かなり大掛かりな工作になってしまいますが、黒板シートなら比較的簡単に再現することができます。
薄い木の板にシートを張り付けるだけで見た目も機能も黒板になってくれます。手軽に本格的なおしゃれな看板が作れるので、利用しているお店も多いです。
アイデア2:子供のお絵かき
壁に大きな絵を描きたいというのは多くの子供が思う事です。
最近では簡単に消せる壁紙というのもありますが、壁紙の張替えなど大掛かりな作業は厳しいです。そんな時になのが黒板シートで、貼り直しが簡単なものを選べば、描きたいときに貼って終わったら片付ける事もできます。
大きな黒板シートなら子供のお絵かきもしっかり満足させつつ、家の改造はほとんどしなくて済みます。
アイデア3:収納BOX
収納BOXの中身を示すために箱に直接ペンで書くのは消すのが大変です。剥がして捨てられるようにテープに書いて貼るのは多くの主婦がやっている技ですが、それを黒板シートでやると一気におしゃれさが増します。
わざと見えやすい所に置いてしまいたくなるようなデザインにすれば、収納BOXがインテリアの一員に生まれ変わります。張り付けやすいシートの形状が生かされる使い方です。
アイデア4:お手製カレンダー
黒板は油性ペンで書くと黒板消しでは消せない線が書けます。その特性を生かして枠線を油性ペンで書けばお手製のカレンダーを作ることができます。
ペンのように細いチョークもあるので、それと合わせることで、おしゃれだけど実用性もしっかりとしたお手製カレンダーを作ることができます。ただ壁に貼りだすだけでなく、板にシートを張って立てたり置いたりできるようにすることも可能です。
初回公開日:2018年12月10日
記載されている内容は2018年12月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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