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2019年06月14日

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

立ち会い出産している人の割合、立ち会い出産での注意点、不安なママのサポートの仕方など、出産が初めてで何もかもが分からないあなたに立ち会い出産をする上で、大切な事をお伝えします。ママとパパで力を合わせて出産をのりこえましょう。

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

立ち会い出産の現状

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

立ち会い出産とは、出産する女性以外の人が陣痛から出産まで隣に付き添うスタイルの出産のことを言います。以前は帝王切開では立ち会い出産で来ませんでしたが、最近は、出産時のみ立ち会える産院も増えて来ました。

現在は、立ち会い出産をする人たちは増えて来ましたが、どの程度増えて来ているのでしょうか。また、立ち会い出産しない人達はどういった理由があるのでしょうか。

立ち会い出産をする人の割合

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

2006年の時は39%であった立ち会い出産ですが、現在は59%にまで上昇し立会い出産の希望者が増えてきました。また、立ち会い出産では、夫との立ち会い出産を希望した人が半数を超えています。

立ち会い分娩は夫 53%、親 12%、その他 5%、誰もいない 41%であった、経膣分娩では各々 59%、12%、5%、36%で、プライマリ施設ほど立会い分娩が多く、夫の立ち会いは前回調査の 39%から 59%に有意に増加し、誰も立ち会いのない割合は 56%から 36%に有意に減少 した。

出典: http://minds4.jcqhc.or.jp/minds/pregnancy/G0000595/03_RQ2... |

立ち会い出産をしない理由

約半数の人たちが立ち会い出産を希望する中、残りの4割の人はなぜ、立ち会い出産を希望になかったのでしょうか。

立ち会い出産を希望しなかった理由は、恥ずかしさや、出産中の姿を見られたくないという理由でママ自身が希望しなかったということが1番の理由でした。この結果から、出産するママの意見が尊重されていることが分かります。

立ち会い出産のメリット・デメリット

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

出産を希望する人や、しない人それぞれが居るということは、立ち会い出産にはメリットとデメリットがあるからです。

ママを中心にこのメリットとデメリットを踏まえた上で立ち会い出産を希望するのかが決まります。では、立ち会い出産のメリットやデメリットはどういったものがあるでしょうか。

立ち会い出産のメリット

立ち会い出産のメリットは安心感がある、夫婦の絆が深まる、父親の自覚が芽生えるの3つです。大多数の夫婦がこのメリットを理由に立ち会い出産を希望します。現在では、立ち会い出産を推進する産院も増えてきました。

メリット1:安心感がある

夫や親、その他の人が付き添ってくれることで、妊婦さんの不安は一気に軽減します。さらに、初産となると全てが初めてのことばかりで陣痛がどのくらいの痛みなのかも分からないので不安が強いです。

立ち会い出産をすることによって、一人で出産するより不安を軽減することができます。

メリット2:夫婦の絆が深まる

出産をするのは命がけとよく言いますが、実際にママにとっては生死にかかわる大仕事です。

この命がけの出産に立ち会ったパパ達は、ママの頑張る姿に「頑張ったね」「ありがとう」と心の底から思うでしょう。また、陣痛で苦しんでいるママのサポートをすることによってパパのありがたさを再確認します。

メリット3:パパとしての自覚が芽生える

ママは10ヶ月以上赤ちゃんを大切にお腹の中で育てて、時間をかけて母性を築いていきます。それに比べてパパは、出産まで自分の体の変化もないので、なかなか自分に子供ができたと実感がわきません。

出産後もなお実感がわかずに赤ちゃんとどう接していいのか分からないパパも少なくありません。

パパ達が立ち会い出産をして、命の誕生に関わったり生まれてすぐの赤ちゃんを抱っこすることで父親の自覚を芽生させることができます。

立ち合い出産のデメリット

立ち会い出産のデメリットは出産に集中できない、出産する姿を見られたくないの2つです。デメリットは今後の夫婦間のトラブルにも発展するものなので、デメリットをしっかり理解したうえで、立ち会い出産を選択しましょう。

デメリット1:出産に集中できない

初めて立ち会い出産をするパパ達のほとんどが、何をすればいいのかわからずただ立ったままでオロオロしている間に出産したという人も少なくないです。

オロオロして何もできないパパに対して役に立たない、うっとおしく思ったなどのママの声が数多く上がっていました。特に原因はなくても、そばにいる事でイライラしたというママもいました。そんなママ達の多くが立ち会い出産をしなければよかった、後悔したと嘆いています。

デメリット2:出産する姿を見られたくない

陣痛の痛みに耐えている姿や、はだけた衣服、陣痛が痛すぎて叫ぶ姿などを見られたくありません。そんな姿を見た旦那さんがドン引きしたら嫌だという奥さんの声もありました。いつまでも女性として見られたいという理由で出産する姿を見られたくないという人もいました。

立ち会い出産は大切なの?

立ち会い出産するかは夫婦間で決めるのが一番いい決断です。出産をするかしないか迷っているあなたは一度夫婦でDVDなどを見て本格的に想像してみるのもいいでしょう。DVDを見た後デメリット以上のメリットを感じたのであれば、立ち会い出産をお勧めします。

「Born to be Loved」は実際の出産の映像が収録されています。立ち会い出産について想像できるので一度夫婦で見ておくと、不安の軽減にもつながります。

立ち会い出産するための心構え

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こちらでは立ち会い出産するための心構えをご紹介します。心構えをしているのとしていないのとでは心持ちが大きく変わりますので、母になる予定がある人も父になる予定がある人もぜひ参考にしてみてください。

心構え1:出産について夫婦で学ぶ

何も知らずに立ち会い出産をすると、出産までの流れが想像つきません。奥さんは、知らない事だらけで不安になり、旦那さんは何をしていいのか分からず何も手助けできずに出産を終えてしまいます。

折角の立ち会い出産をより良いものにするためにも出産について勉強することをおすすめします。あらかじめ出産のDVDを見るだけでも違います。また、不安なことや分からない事があればすぐに主治医に確認しましょう。

心構え2:立ち会い出産できる条件の確認

立ち会い出産をするためには条件があります。稀に無条件で立ち会いができる病院や産院もありますが、条件のある病院や産院が大多数です。立ち会い出産をしたい場合は必ずこの条件を満たしている事を確認してください。

ほとんどの病院や産院は、両親学級に参加する事を条件としています。その他は、各病院や産院によって違いますので必ず確認しましょう。

心構え3:妊娠中からママをサポート

妊娠中のママは普段より体が疲れやすく、つわりや眠気など体にいろんな変化が起こります。お腹が出てくるようになると、さらに体が動きづらくなるので、日頃からママのサポートをしましょう。

ママはホルモンの関係で精神的にも落ち込みやすくなるので、身体的にも精神的にもサポートする事が重要です。

お産は赤ちゃんが生まれてくる時のサポートも大切ですが、妊娠中からのサポートも大切です。可愛い赤ちゃんに会える日を楽しみに出産までの数ヶ月を2人で助け合って乗り切ってください。

心構え4:立ち会いできない可能性を知る

立ち会い出産をしたいと希望していても立ち会い出産できない場合もあります。ママや赤ちゃんが危険な状態の時や、立ち会い出産する人が立ち会いできないないと判断された場合などです。ママや赤ちゃんの命の危機があるときは、すぐに緊急帝王切開になる可能性があります。

立ち会い出産ができないと判断された場合は、、パパが血などを見ると倒れたり気分が悪くなったりする場合です。ママと赤ちゃんの命がかかっているので、パパが倒れてしまうとパパのケアまでできないからです。

立ち会い出産での夫の仕事

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

立ち会い出産でのパパの役割は重要で、パパが上手にママのサポートをするとお産がスムーズに進む場合もあります。頑張っているママと一緒にパパもサポートを頑張って、ママと一緒にお産を乗り切りましょう。

仕事1:ママをリラックスさせる

緊張しているママをリラックスさせて、ママの体の力を抜いてあげましょう。体の力を抜いて、リラックスするとお産が進みやすくなります。

ママが安心するように「赤ちゃん出てくるの楽しみだね」などとプラスな発言をしましょう。また、ママの手を握って「1人じゃないからね」と安心させてあげましょう。

お産中は、ママも陣痛の痛みを耐えるのに必死なのでパパの手を力強く握ってしまう場合もありますが、それでもパパは手を離さず優しい言葉をかけ続けてあげましょう。頼りになるパパが付いているだけでママは安心できます。

仕事2:痛みを逃すサポート

お産の痛みは鼻からスイカが出るくらい痛いとよくいいますが、人生で経験した事がないくらいの痛みだと出産経験があるママ達は声を揃えていいます。そんな痛みに耐えるママのために、パパが優しく痛みのサポートをしてあげるだけで、痛みが和らぎます。

しかし、上手くサポートできなければママにイライラさせるだけです。しっかり両親学級に参加したり、普段からママの腰を優しくマッサージしてどうすればママは気持ちいいのかなども知っておきましょう。

仕事3:呼吸法をリードする

陣痛の痛みで上手く体の力を抜けないママのために、パパが呼吸法をリードしてあげましょう。痛みに耐えるママは呼吸法まで上手くできませんが、パパが一緒に呼吸法をしてくれるだけでママも呼吸法をうまく取り入れてくれます。

仕事4:汗を拭く

痛みと戦うママの顔にはたくさんの汗がわき出てきます。パパは、ママが気にならない程度で優しく汗を拭き取ってあげましょう。汗が目に入ると痛いので、こまめに汗を拭き取ってママのサポートをしてください。

仕事5:水分補給をさせる

汗をたくさんかくと脱水になるので、ママが脱水にならないように水分補給してもらいましょう。ママの陣痛がおさまっている間にストローのついたペットボトルで飲ませてあげましょう。水がこぼれたら口元をタオルで拭いてあげましょう。

立ち会い出産をするか夫婦でしっかり話し合おう

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

立ち会い出産するかしないかは、ママの意見を尊重しながら夫婦で話し合いましょう。一生に一度の瞬間なので、立ち会い出産をしたいパパは自分の意見を伝えましょう。それでもママが嫌というのであればママの意見を尊重してあげてください。

立ち会い出産したいパパは、普段からママのサポートをしママの「痒いところに手が届く」ように居なくてはならない存在になっておきましょう。お産が終わって赤ちゃんに会えたのがゴールではないので、パパは出産後もママサポートを積極的にしてください。

出産について夫婦で学ぶことが大切

立ち会い出産のメリット/デメリット|心構え・夫の5つの仕事

夫婦で立ち会い出産をすると決めたら準備をしましょう。出産時に忘れ物があって困らないように前もって必要なものは確認しておいてください。また、病院や地域の学級などに積極的に参加し、心構えをしておきましょう。立ち会い出産する前に下のリンクを必ず読んでおいてください。

何度経験しても、出産はドキドキする瞬間です。ママもパパも一緒に協力して出産をのりこえましょう。

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