Yシャツの簡単なたたみ方|半袖/長袖/アイロン・たたみ方の裏技
更新日:2025年03月05日

Yシャツの簡単なたたみ方は?

シャツをたたむときはホコリがつきやすい床は避け広い場所でたたむと、たたみやすいです。シャツの簡単なたたみ方をご紹介します。
半袖の基本的なたたみ方は?
長袖のYシャツに比べるとたたみ方は簡単です。
①ボタンは一番上から一つ飛ばしでとめます。
ボタンをとめると畳みやすくなる上にシワにもなりにくくなります。
②ボタンが下になる様に裏返します。
③袖、前身ごろを肩の半分ぐらいの位置でシワにならないように折りたたみます。この時、真っすぐに折れているか裾で合わせて確認します。
※幅はあくまでも目安なので収納する幅に合わせてください。
※袖が反対の折り目に重なりそうな場合は袖だけもう一度折り返します。
④長さを半分に折ります。裾が長い場合は、一番下のボタンのの位置で折り返してから半分に折るといいでしょう。
⑤表に返しシワがないか、左右バランスよく畳めているか確認しましょう。
①ボタンは一番上から一つ飛ばしでとめます。
ボタンをとめると畳みやすくなる上にシワにもなりにくくなります。
②ボタンが下になる様に裏返します。
③袖、前身ごろを肩の半分ぐらいの位置でシワにならないように折りたたみます。この時、真っすぐに折れているか裾で合わせて確認します。
※幅はあくまでも目安なので収納する幅に合わせてください。
※袖が反対の折り目に重なりそうな場合は袖だけもう一度折り返します。
④長さを半分に折ります。裾が長い場合は、一番下のボタンのの位置で折り返してから半分に折るといいでしょう。
⑤表に返しシワがないか、左右バランスよく畳めているか確認しましょう。
長袖の基本的なたたみ方は?
①ボタンは一番上から一つ飛ばしでとめます。
②ボタンが下になる様に裏返します。
③片方の袖だけを折りたたみます。袖は背中の中心線あたりでもう1度折り返します。
※この時袖がシワになりやすいのでシワにならないようにご注意ください。
※袖が収まらない場合は更に折り返します。
④収納したい幅に合わせて両脇をたたみます。
⑤長さを半分に折ります。裾が長い場合は、一番下のボタンの位置で折り返してから半分に折るといいでしょう。
⑥表に返しシワがないか、左右バランスよくたためているか確認しましょう。
②ボタンが下になる様に裏返します。
③片方の袖だけを折りたたみます。袖は背中の中心線あたりでもう1度折り返します。
※この時袖がシワになりやすいのでシワにならないようにご注意ください。
※袖が収まらない場合は更に折り返します。
④収納したい幅に合わせて両脇をたたみます。
⑤長さを半分に折ります。裾が長い場合は、一番下のボタンの位置で折り返してから半分に折るといいでしょう。
⑥表に返しシワがないか、左右バランスよくたためているか確認しましょう。
Yシャツのアイロンのかけ方は?

用意するもの【スチームアイロン】【アイロン台】【霧吹き】【スプレーのり】
※Yシャツは霧吹きで湿らせてからスプレーのりをかけるとYシャツ全体にのりがなじみます。
①襟にアイロンします。
アイロン台に襟を広げ両手で生地を伸ばすようにならします。一方向にかけるとシワになるので、両端から中央へとアイロンをかけていきます。
※この時に襟を山折りした部分の縫い目にそってアイロンをかけると、襟を折った時の山が崩れにくくなります。
②前立て(ボタンの位置)にアイロンします。アイロン台の上にタオルを敷きボタンが下になるように前身ごろを開けて広げます。裏側からアイロンをかけます。
※Yシャツは霧吹きで湿らせてからスプレーのりをかけるとYシャツ全体にのりがなじみます。
①襟にアイロンします。
アイロン台に襟を広げ両手で生地を伸ばすようにならします。一方向にかけるとシワになるので、両端から中央へとアイロンをかけていきます。
※この時に襟を山折りした部分の縫い目にそってアイロンをかけると、襟を折った時の山が崩れにくくなります。
②前立て(ボタンの位置)にアイロンします。アイロン台の上にタオルを敷きボタンが下になるように前身ごろを開けて広げます。裏側からアイロンをかけます。
③袖にアイロンします。
【袖口】片方の袖口をアイロン台にのせ、襟同様に両端から中央へとアイロンします。ボタンがあるところは下にタオルを敷きましょう。
【袖】縫い目を引っ張って折り、起点を作ります→両手で生地を伸ばす様にならします→起点に沿ってアイロンする→起点から袖全体を横にアイロンする。
【袖のタック】袖から袖口の方向にアイロンを動かしタックの端にアイロンの先端が入るまでかけます。
④反対の腕も③同様にアイロンしていきます。
【袖口】片方の袖口をアイロン台にのせ、襟同様に両端から中央へとアイロンします。ボタンがあるところは下にタオルを敷きましょう。
【袖】縫い目を引っ張って折り、起点を作ります→両手で生地を伸ばす様にならします→起点に沿ってアイロンする→起点から袖全体を横にアイロンする。
【袖のタック】袖から袖口の方向にアイロンを動かしタックの端にアイロンの先端が入るまでかけます。
④反対の腕も③同様にアイロンしていきます。
⑤背中の内側にアイロンします。
【背中、ヨーク】前身ごろを開きアイロン台に背中があたる様にのせる→両手で生地を伸ばす様にならす→左手で衿ぐりを引っ張りながら背中全体にアイロンをかける→脇線近くの裾までは曲線を描きながら全体にかけます。
※アイロンは裾からヨークへ向かって動かします。
【背中のタック】左手で衿ぐりを引っ張ったまま背中のタックにアイロンする。
※裾から衿ぐり方向に向かってアイロンをかける。
【背中、ヨーク】前身ごろを開きアイロン台に背中があたる様にのせる→両手で生地を伸ばす様にならす→左手で衿ぐりを引っ張りながら背中全体にアイロンをかける→脇線近くの裾までは曲線を描きながら全体にかけます。
※アイロンは裾からヨークへ向かって動かします。
【背中のタック】左手で衿ぐりを引っ張ったまま背中のタックにアイロンする。
※裾から衿ぐり方向に向かってアイロンをかける。
⑥身ごろを重ねてアイロンをかける。
脇の縫い目を引っ張て折り、左身ごろを重ねる→両手で生地を伸ばす様にならす→前立てにアイロンをかける→前立てから脇の縫い目に向かってアイロンをかける→袖ぐりはアイロンをかけ終わっているのでかけない様に注意してください。
⑦衿の付け根にかける。
衿を起こしピシッと立てる→衿の付け根の縫い目のあたりとヨークにアイロンをかける→⑥と同様に右身ごろもを重ねて同じことをする→衿の付け根にアイロンをかける
※右身ごろの前立ては②の段階でかけ終わっているのでアイロンをかけない。
⑧ポケットにアイロンをかける。
両端から中央に向かってかけます。
※衿、袖口、ポケットは一方向にかけるとシワになるので両端から中央へとアイロンを動かしましょう。
脇の縫い目を引っ張て折り、左身ごろを重ねる→両手で生地を伸ばす様にならす→前立てにアイロンをかける→前立てから脇の縫い目に向かってアイロンをかける→袖ぐりはアイロンをかけ終わっているのでかけない様に注意してください。
⑦衿の付け根にかける。
衿を起こしピシッと立てる→衿の付け根の縫い目のあたりとヨークにアイロンをかける→⑥と同様に右身ごろもを重ねて同じことをする→衿の付け根にアイロンをかける
※右身ごろの前立ては②の段階でかけ終わっているのでアイロンをかけない。
⑧ポケットにアイロンをかける。
両端から中央に向かってかけます。
※衿、袖口、ポケットは一方向にかけるとシワになるので両端から中央へとアイロンを動かしましょう。
ショップで見かけるたたみ方

ショップで見るYシャツはどれもシワがなくたたみ方も綺麗です。マネしたいと思う方も多いでしょう。
ショップに入荷してくるYシャツのほとんどが型紙がついていて、1着1着袋に入っています。しかし店頭に並べる時はどんなディスプレイにするかでたたみ方を変えているショップがほとんどなので、これといって決まったたたみ方はありません。
どのショップもたたみ方は様々なのでショップで研究するのもいいでしょう。
ショップに入荷してくるYシャツのほとんどが型紙がついていて、1着1着袋に入っています。しかし店頭に並べる時はどんなディスプレイにするかでたたみ方を変えているショップがほとんどなので、これといって決まったたたみ方はありません。
どのショップもたたみ方は様々なのでショップで研究するのもいいでしょう。
自宅でも型紙が欲しい!

「Yシャツのたたみ方は難しいから嫌」とストレスになっている方はいらっしゃいませんか。
そんな方は型紙を使ったたたみ方だとスピーディーにかつ綺麗にたためます。
用意するものは【A4サイズの下敷き】または【A4サイズのファイル】または【A4サイズにカットした厚紙】
A4サイズである程度厚みがあり、ずれにくかったら何でも構いません。
では型紙を使ったたたみ方をご紹介します。
そんな方は型紙を使ったたたみ方だとスピーディーにかつ綺麗にたためます。
用意するものは【A4サイズの下敷き】または【A4サイズのファイル】または【A4サイズにカットした厚紙】
A4サイズである程度厚みがあり、ずれにくかったら何でも構いません。
では型紙を使ったたたみ方をご紹介します。
初回公開日:2017年09月22日
記載されている内容は2017年09月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。