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大学芋の名前・名称の由来とレシピの由来|東京大学/赤門前

更新日:2020年08月28日

大学芋はとてもおいしい食べ物です。こどもの頃から何気なく食べている大学芋ですが、名称の由来や歴史が気になりませんか。その名のとおり大学が由来になっているのでしょうか。今回は、大学芋の名称の由来やレシピについてご紹介していきます。

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洋風の大学芋は?

さつまいも400グラムとカシューナッツ10グラムを用意します。カシューナッツは細かく刻み、クッキングシートをしいた鉄板で180度のオーブンで5分焼きます。さつまいもは皮をつけたままスティック状に切り、水にさらしてアクを取ります。

さつもいもはざるに上げて水を切ります。フライパンに、切ったさつまいもと水大さじ2を入れます。蓋をして弱火で10分から15分熱します。ときどき箸で混ぜます。さつまいもに竹串が通るぐらい火がとおったら、バター20グラムを加えて焦げ目がつくまで蓋を開けたまま焼きます。

さつまいもをフライパンの端に寄せ、空いた場所に砂糖大さじ4と水大さじ1を入れて混ぜ合わせます。砂糖が溶けたら、端に寄せたさつまいもとからめます。さつまいもを皿に盛りつけ、焼いたカシューナッツをトッピングします。

キャラメリゼ大学芋は?

洋風塩大学芋の作り方です。さつまいも2本(360グラム)を2センチぐらいの乱切りにして、3分ていど水にさらします。さつまいもをレンジにかけて串がとおるぐらい柔らかくします。さつまいもが崩れるほど柔らかくしないように注意してください。

砂糖60グラムと水大さじ1をフライパンで熱します。混ぜないで中火にかけ、ブクブクと泡がたってきたらフライパンをまわして、茶色く色がつくまで火にかけます。いったん火を止め、バターまたはマーガリン大さじ1とさつまいもを入れてゆっくりと混ぜながら焼きます。

カラメルとさつまいもがよくからまり、水分がなくなるまで中火にかけます。さつまいもに少し焦げ目がつくまで焼くとおいしくできます。塩をふって食べます。

黒みつでつくる大学芋は?

さつまいも500グラムを洗ったら、食べやすい大きさに乱切りします。さつまいもに水80グラムを入れて10分さらしてアクを取ったら、水気を切ります。鍋に油を入れて160度に熱し、切ったさつまいもを入れます。さつまいもに竹串がすっと通るぐらいまでじっくり揚げます。

黒糖80グラム、水80グラム、しょう油小さじ1を入れて弱火で鍋であたためます。なめらかな蜜になるまで混ぜてください。蜜をさつまいもにからめて完成です。さつまいもの切り方や揚げ方をアレンジして食感をかえてもたのしいです。

マスタード入り大学芋とは?

中ぐらいの大きさのさつまいも1本を皮のまま洗って乱切りにします。ふたたび洗って表面のでんぷんを落とし、レンジで加熱します。鍋に少量のオリーブオイルをひき、さつまいもに塩少々をふります。弱火で表面に油がからむようにゆっくりと混ぜながら炒めます。

さつまいもの表面が色づいてきたらあらびきのマスタードを入れて混ぜ合わせます。はちみつを5グラム入れます。照りがでて泡が出なくなってきたら完成です。あたたかいうちにプルーンなどと一緒に食します。マスタードがきいた大人の味です。油を少量しか使わないのでたいへんヘルシーです。

大学芋の由来となったお店は?

大学芋の由来となった店は今はありません。氷屋だっという説とふかし芋屋だっという説があります。大学芋の由来となった店は、東大生をターゲットにして砂糖にからめた揚げ芋を売り出していました。当時の東大生にとって大学芋は、いそがしい勉強の合間に食べるおいしい食べ物として大でした。

赤門前は?

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初回公開日:2018年02月07日

記載されている内容は2018年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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