Search

検索したいワードを入力してください

カリフラワーとブロッコリーの違い・レシピ・掛け合わせの新種

更新日:2020年08月28日

見た目が似ているカリフラワーとブロッコリーは、色だけでなくほかにも違う点があります。食感や味も違います。ここでは、カリフラワーとブロッコリーの違いやレシピ、保存方法などをご紹介します。カリフラワーとブロッコリーをメニューに入れてみましょう。

カリフラワーとブロッコリーの違い・レシピ・掛け合わせの新種

カリフラワーの真っ白いチーズリゾット

酢と小麦粉を使わえてカリフラワーをゆでると、綺麗な白になります。チーズリゾットに付け合せるなら、ぜひ真っ白な茹でブロッコリーにしてみてください。チーズのかおりが食欲をそそります。

ブロッコリーとチーズを使ったレシピ

イタリア原産のブロッコリーは、チーズとの相性がいいでしょう。

鶏むね肉とブロッコリーのチーズ蒸し

電子レンジで蒸すだけの簡単レシピです。お皿に並べるときの彩にこだわれば、簡単なおもてなしにもいいでしょう。お酒のおつまみにも、時間がなくてもさっとできるところが魅力です。胸肉は薄めに切って、加熱時間を短めにするとブロッコリーの栄養が逃げません。

ブロッコリーとブルーチーズのサラダ

ちょっと大人なブルーチーズとブロッコリーを合わせるサラダです。ブロッコリーの香りで、ブルーチーズの風味がやや和らぎます。ママ友とのランチに、おしゃれなサラダとしてです。

カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせの新種?

カリフラワーとブロッコリーは、見た目が似ている野菜ですが、最近はさらにもうひとつ、見た目が似ている野菜を見かけたことがありませんか?

ロマネスコとは?

イタリア語での正式名称が「ブロッコロ・ロマネスコ」という野菜が、日本では「ロマネスコ」の名前で流通しています。ブロッコリーをとがらせたような形で、レストランなどでは見かけることも増えているでしょう。

ロマネスコのイタリア語での名前には、「ブロッコリー」がついていますが、分類ではカリフラワーになります。食感はカリフラワーに近いのですが、味はブロッコリーのような味がする、なんとも不思議な野菜です。ヨーロッパでは1990年代から流通しています。日本では、「カリッコリー」「カリブロ」などの別な名前で販売されていることもあります。

ロマネスコはカリフラワーやブロッコリーほどビタミンCは多くないですが、100gあたり20kcalと低い野菜です。

次のページ:カリフラワーとブロッコリーの保存方法

初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related