カリフラワーとブロッコリーの違い・レシピ・掛け合わせの新種
更新日:2020年08月28日
ブロッコリーは、0℃~5℃の低温保存が鉄則です。
周りの葉を取り除いて、カリフラワーと同じように冷蔵庫で保存します。2,3日は日持ちしますが、古くなってくると黄色に変色していきます。
ちなみに、ブロッコリーの葉も食べられるので、炒め物に足したり、スープの具材にしたりするのがいいでしょう。
塩ゆでしたブロッコリーは?
カリフラワーは塩ゆでの冷蔵保存で、保存期間を延ばすことができますが、ブロッコリーは茹でても生でも保存期間は変わりません。
長期保存したいなら茹でてすぐに冷凍保存
ブロッコリーを2日以上日持ちさせたいなら、塩ゆでしたものを冷凍保存にしましょう。ゆで時間は通常より短めの30秒ほどがです。解凍のために電子レンジを使っても、柔らかくならないように硬めに仕上げます。
解凍の時の電子レンジは、30秒前後で済むように、ブロッコリーは小分けに、なるべく平らになるように並べて保存しましょう。お弁当にサラダ感覚で入れるときには、冷凍のままいれると食べることには解凍状態になっています。
カリフラワーと同じように、1か月くらいの日持ちになります。
カリフラワーもブロッコリーもレパートリーしよう!
おいしいカリフラワーとブロッコリーを見分けるコツは、しっかりと詰まっていること、茎をもって振ってもしっかりしていること、変色していないこと、茎の切り口に「す」が通っていないことなどをチェックしましょう。
おいしいカリフラワーやブロッコリーは、ここで紹介したレシピでさらいおいしくいただけます。ビタミンCなどの栄養も多いだけに、レパートリーに加えない手はありません。たっぷりと無駄なく栄養を摂りたいなら、茎の部分もスライスして調理しましょう。どちらも意外にも冬野菜で、温かい料理にも使いやすい野菜です。
ヘルシーにダイエットをしたい女性にも、家族の健康に気をつけたいお母さんにも、ぜひ料理に使ってほしいカリフラワーとブロッコリーです。
初回公開日:2018年03月16日
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