クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い
更新日:2022年04月11日
クロッカンとは「カリカリした音」という意味のフランス語で、その名が示すとおりの食感を持ちます。歯ごたえを楽しみたい方にです。
食感を楽しむためにアーモンド、ナッツなどを混ぜ込むことが多いですが、時にはジャムなどを混ぜ、甘さと硬さを堪能するのもいいでしょう。
種類15:ココナッツマカロン
ココナッツマカロンは「マカロン」と名がつきますが一般的に聞くマカロンとは別物で、綴りも製法も異なります。外側の食感はサックリと、中はザクザクッと独特の味わいです。ココナッツの風味がしっかり生きており、その点でも独自の味を堪能できるでしょう。
製法4:カットするクッキー
カットするクッキーとは、丸めるでもなく、絞り出すわけでもない、文字どおり生地をカットして作るクッキーです。
他の種類との違いとして、大きめに生地を作り、切っていく点が挙げられます。切るのは焼いた後です。ちゃんと作っておけば崩れるようなことはありません。ある程度サイズの自由が利く点が、カットするクッキーのいいところです。
種類16:アイスボックスクッキー
アイスボックスクッキーとは、柔らかい段階の棒状のクッキー生地を一度冷やし、冷蔵庫や冷凍庫などで冷やしてから切っていくクッキーです。
この種類の利点は、食べたい分だけ食べられることにあります。他の種類では作りすぎてしまった、もしくは食べたりないと言った事態が発生することもなくはありません。
アイシングクッキーは生地だけ作っておいて、食べる時に切って焼けばいいのである程度の融通が利きます。
種類17:サブレディアマン
サブレディアマンは、製法こそアイスボックスと同じですが、クッキーにグラニュー糖をつけるという特徴を持っています。
名前のディアマンはフランス語でダイヤモンドの意味です。白生地でもココア生地でも、グラニュー糖が白く美しくきらめくことからこの名称となりました。
ダイヤの名を持つクッキーを好きな分だけ切って食べるというのも、何だか独特の贅沢感を醸し出しています。
種類18:フロランタン
フロランタンとは、キャラメルコーティングされたナッツを載せたクッキーとしてです。出自に関しては諸説ありますが、フランス語で「フィレンツェの」という意味を持ちます。
甘味だけでなくサクサクした食感は見事な食べ応えで、他の種類とは違った香ばしさや食感が楽しめます。贅沢にたっぷりとナッツを載せながら、どこか上品な香りと見た目のするクッキーです。
初回公開日:2018年10月16日
記載されている内容は2018年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。