チョコフォンデュのレシピ8選|具材・美味しくなるコツ
更新日:2022年04月11日
フォンデュとは
フォンデュとは溶ける、溶かすといった意味のフランス語を語源とする言葉です。料理としてフォンデュが使われる時には、溶かしたチョコレートやチーズを具材にからめて食べる料理のことを言います。
フォンデュは自分で具材に好きなだけチョコレートやチーズを絡めることができるので、アトラクションのような楽しみ方ができる料理です。子どもから大人までワクワクする人は多いでしょう。
フォンデュの種類
元々フォンデュはフランス語圏の郷土料理でしたが、チョコフォンデュ・チーズフォンデュなどは、日本でもなじみ深い存在です。名前はわからなくても、ソースに具材をつけて食べるものはフォンデュに相当する場合があるので、知らず知らずのうちに、フォンデュ料理を食べていたということもあるでしょう。
家庭やレストランで食べることができる、4種類のフォンデュについて紹介します。
種類1:チーズフォンデュ
チーズフォンデュは、溶かしたチーズにパンやウィンナー、色々な野菜などをつけて食べる料理です。最近はスーパーでもチーズフォンデュセットが売っています。家庭でも手軽に食べられるほか、レストランや居酒屋でもチーズフォンデュを取り扱うお店があります。
チーズフォンデュは、細かく切ったチーズを白ワインで溶かしてソースにしており、ヨーロッパでは、チーズの種類や量の配分が各家庭で決まっているとされています。
種類2:オイルフォンデュ
オイルフォンデュは、色々な具材を熱した油で素揚げする料理です。油ときくとカロリーが高そうに感じますが、天ぷらやフライと異なり衣がありません。意外とヘルシーで美味しい料理です。
オイルフォンデュでは、素材を高温の油で素揚げしたあとに、お好みのソースをつけて食べます。チーズソースを使えばチーズフォンデュに似たような食べ物ができあがります。ソースを何種類も用意するとパーティー用の華やかな料理になります。
種類3:スープフォンデュ
熱したスープに具材をさっとくぐらせてから、お好みのソースをつけて味わう料理です。日本でスープフォンデュに近い料理をあげると、昆布出汁の入ったお湯に肉をくぐらせて食べる、しゃぶしゃぶがあります。
ほかにも、ポタージュなどとろみがあるスープにパンを浸して食べるのもスープフォンデュといえます。スープといっても幅が広いので、作る人や家庭によって色々なスープフォンデュがあります。
種類4:チョコフォンデュ
チョコフォンデュは、ビュッフェやパーティーなどで目にする人も多いでしょう。大きなフォンデュタワーのことをチョコレートファウンテンといいますが、フォンデュタワーがなくても、家庭でも簡単にチョコフォンデュができます。
チョコレートを生クリームや牛乳で伸ばしたものを用意して、マシュマロなど好きな具材をつけて楽しみましょう。チョコレートにお酒やハーブを加えると、オリジナルのチョコフォンデュができます。
チョコフォンデュのレシピ8選
チョコフォンデュのレシピを8つ紹介します。チョコに何かをミックスするという、基本的に簡単な方法です。基本の作り方も紹介するので、自分でも思いついたものを色々試してみましょう。
レストランなどで見かける大がかりなチョコレートファウンテンがなくても、電子レンジや湯煎でチョコを溶かせば、チョコフォンデュができます。
レシピ1:基本のチョコフォンデュ
電子レンジにいれても大丈夫なココット用などの器を使います。刻んだ板チョコ、牛乳、生クリームを容器に入れ、500Wのレンジで30秒程度加熱して、チョコレートをどろどろに溶かします。混ぜ合わせて様子をみます。加熱すると食感が悪くなるので注意しましょう。
初回公開日:2018年10月18日
記載されている内容は2018年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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