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いちごを冷凍保存する方法とコツ|冷凍いちごのレシピ5選

更新日:2022年04月11日

甘酸っぱくおいしいいちごの季節、思わず買いだめをしてし余ってしまった、と困ったことはありませんか。鮮度を落とさずに長持ちさせたい時には冷凍保存がです。冷凍保存の方法やメリット、冷凍いちごを使ったレシピを紹介しています。

いちごを冷凍保存する方法とコツ|冷凍いちごのレシピ5選

いちごは冷凍保存できるのか?

甘くておいしいいちごは多くの人にがある果物です。旬の季節には思わず買いだめしたくなる方も多いのではないでしょうか。

しかし、いちごは生ものですのですぐに傷んでしまいます。これではせっかくのおいしいいちごも台なしです。そこで、冷凍保存を試してみましょう。いちごは冷凍保存をすれば長持ちするほかにいくつかのメリットがあります。

いちごを冷凍するメリット

いちごを冷凍するメリットは、まずひとつに長持ちすることです。一日や二日で食べきれない時には冷凍保存をするといいでしょう。通常では数日で傷んでしまういちごも、冷凍保存をすれば二か月は長持ちさせることができます。

水分の多い果物であるいちごは、日が経つにつれて水分とビタミンCが抜けていってしまいます。冷凍をすることにより、栄養と鮮度を保つこともできます。そのまま食べても加工してもおいしくいただけます。

いちごの冷凍保存方法

いちごの冷凍保存はどのようにすればいいのでしょうか。冷凍保存の方法や解凍する方法、保存期間などを見ていきましょう。冷凍保存の方法は二種類あります。食べ方や加工の仕方、目的にあった冷凍保存をしてください。

いちごをそのまま冷凍する方法

そのまま冷凍する方法は、形を残したまま保存したい時にです。そのままの形で保存すれば、ケーキの飾りなどに使えるので便利です。それでは、いちごをそのまま冷凍する方法をご紹介していきます。

1:いちごをよく洗い、ヘタをとる

まずはいちごがしなびていないか確認しましょう。しなびている時は、レモン汁入りの水に10分ほどつけて吸水させます。吸水させたら、いちごをしっかりと水で洗い、ヘタや傷んだところを取り除きます。

2:水気を丁寧に拭き取る

先ほど洗ったいちごの水気を拭き取ります。拭き取る時は、キッチンペーパーの上で転がしてあげるといいでしょう。水気を拭き取ることで余分な水分をなくし、解凍した後のべちゃっとした感覚を抑えることができます。

3:密閉容器・冷凍用保存袋などに入れる

密閉容器やジップロック、フリーザーパックなどにいちごを入れます。この時、重ならないように入れましょう。取り出す際に楽になります。なるべく平らになるように入れ、空気が入らないように空気を抜きつつ密閉します。

4:砂糖をまぶす

通常の冷凍保存では甘みが落ちてしまういちごも、砂糖をまぶすことで甘みをプラスすることができます。また、いちご同士がくっついてしまう問題も解決します。甘みも落とさず、取り出す際にも便利なので、砂糖はまぶしておきましょう。

砂糖は特に分量が決まっていませんので、お好みでまぶしてください。

次のページ:冷凍いちごを使ったレシピ5選

初回公開日:2018年10月25日

記載されている内容は2018年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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