ハロウィンスイーツのレシピ10選|かわいいハロウィンモチーフ
更新日:2022年04月11日
かぼちゃ
まずは、ハロウィンといえば「かぼちゃ」です。では、なぜハロウィンに「かぼちゃ」が出てくるようになったのでしょうか。
古代ケルト人は悪魔除けとしてカブなどをくり抜いてランタンを作り、飾っていました。ハロウィンがアメリカに伝わった際に、「かぶ」の代わりにアメリカの主要農産物「かぼちゃ」が使われるようになったからと言われています。
キャンディ
"Trick or Treat"と言われたらキャンディをあげるハロウィンの文化は日本でもだいぶ知られてきました。「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」という意味の言葉ですが、これの返事は、"Happy Halloween"もしくは"Treat"と言ってお菓子をあげます。
日本語ではキャンディは飴のことを指しますが、実は英語では飴だけでなくチョコレート、グミなどもキャンディに含まれます。
ケーキ
ケーキのモチーフは実は、先ほど紹介したキャンディと"Trick or Treat"に関係があります。冒頭で説明したケルト人の万聖際の時、訪れる信者にケーキを用意し死者の魂に祈りを捧げてもらいました。ケーキを渡さなければ死者の魂はさまよったままなのです。
これがのちに、"Trick or Treat"「お菓子(ケーキ)」をくれなきゃ「イタズラ(死者の魂がさまよう)」するぞ、として広まったのです。
魔法のステッキ
ハロウィンを楽しむのには欠かせないのが仮装です。冒頭で紹介したように、死者の魂に混ざってやってくる魔女や悪霊に襲われないように、同じ格好をしたのが仮装の起源です。日本でも仮装をするのが定番になってきましたが、魔法使いや魔女はとてもがあります。
クッキーやデコレーションで魔法のステッキを作って飾るだけで、グッとハロウィン感が出るでしょう。
おばけ
アメリカでハロウィンの仮装の定番といえば、おばけです。今でこそコスチュームショップがたくさんでき、色々な衣装が手に入りますが、その昔は子どもの仮装といえば、シーツ1枚でできるおばけでした。
ハロウィンでは欠かせないジャックオランタンも「かぼちゃのおばけ」と呼ばれていて、「おばけ」はハロウィンにはなくてはならないモチーフです。簡単に描くことができるので、デコレーションにも使いやすいでしょう。
魔女の帽子
ハロウィンといえば「魔女」は欠かせないモチーフです。仮装はもちろん、ジャックオランタンに魔女の帽子がのっていたり、黒猫が魔女の帽子をかぶっていたり、いろいろな場所で魔女のモチーフが使われれいます。
古代ケルト人の文化には魔術が関係していることが多く、それが魔女がハロウィンによく出てくるようになった要因の1つと考えられています。
クモの巣
ハロウィンのデコレーションには必ずと言ってよいほど使われているのが「クモの巣」でしょう。その昔ハロウィンにこの世に来る魔女はクモを遣いにしてたという説や、死者がクモに化けるという説などが信じられ、それがハロウィン=クモというイメージにつながったと言われています。
先に紹介したレシピにあるように、ケーキにクモの巣模様を描いたり、チョコレートでクモの巣を作ったりと、いろいろな使い方のできるモチーフです。
ハロウィンにはスイーツを作ろう
いかがでしたでしょうか。この記事ではハロウィンスイーツのレシピ10選と、ハロウィンのモチーフについてご紹介しました。
たとえいつも作るスイーツでも、ハロウィンデコレーションにするだけで、とっても気分が盛り上がります。ぜひご家族やお友達と、ハロウィンスイーツを作ってパーティーをしてみてはどうでしょうか。
簡単に作れるスイーツのレシピをご紹介
いつもはパン屋さんやケーキ屋さんで買ってしまうスイーツも、自分で作るとなんだか少し特別な気分になります。忙しい日々の中でも、ちょっとゆとりを持っていつもと違うスイーツ作りをしてみてはいかがでしょうか。
こちらでは簡単に作れるスイーツのレシピをご紹介します。
初回公開日:2018年10月26日
記載されている内容は2018年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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