ハロウィンスイーツのレシピ10選|かわいいハロウィンモチーフ
更新日:2022年04月11日
ハロウィンとは
欧米では古くから定着しているお祭り「ハロウィン」ですが、近年では日本でも盛り上がりを見せています。仮装して街中をねり歩いたり、家族や友人とパーティーをしたり、ひとそれぞれの楽しみ方があります。かぼちゃから魔女にゾンビなど、いろんなモチーフで子どもから大人まで楽しめるのもの理由でしょう。
この記事では、のハロウィンをもっと楽しく演出する、ハロウィンスイーツのレシピをご紹介します。
いつなのか
一般的に「ハロウィン」と呼ばれるのは、10月31日です。日本では10月中がハロウィンの期間として盛り上がります。
しかし、本来は古代ケルト人がカトリックの行事として、10月31日の夜に祭をしました。11月1日の万聖祭(カトリックのあらゆる聖人を記念する日)の前夜祭として、秋の収穫を祝い悪霊を追い払う目的で始まりました。
何をする日なのか
ケルト人は10月31日を1年の終わりとしていて、その夜に死者の霊が戻ってくるとされていました。死者の霊に混じって魔女や悪霊が来て、あの世に連れて行こうとするのを防ぐために、人々はお化けの格好をして仲間だと思わせました。それが現在の仮装の起源です。
現在のハロウィンといえば、仮装をして、"Trick or Treat"とお菓子をもらいに行くのが定番でしょう。
ハロウィンスイーツのレシピ10選
日本でもハロウィンが近づくと、ハロウィンをイメージしたデコレーションをしたり、ハロウィンにちなんだ音楽が流れています。その中でも忘れてならないのがハロウィンスイーツです。
こちらではハロウィンモチーフで飾ったスイーツや、ハロウィンにちなんだ食材を使ったスイーツなど、ハロウィンスイーツのレシピを10選紹介していきます。
レシピ1: ハロウィンかぼちゃプリンケーキ
まずは、ハロウィンを代表する食材「かぼちゃ」を使ったケーキです。ケーキをオーブンで焼くときに、何度も焼き加減をチェックするのはなかなか大変です。しかし、このレシピなら炊飯器に入れてスイッチを入れれば目を離すことができるので、ほかに料理をしながらでも作れます。
オーブンで焼くケーキに比べて、かぼちゃの色が綺麗に残ります。かぼちゃの皮をジャックオランタン風に切り抜いて使うのがポイントです。
かぼちゃ(正味) 300g
グラニュー糖 40g
無塩バター 30g
全卵 2個
薄力粉 30g
牛乳、生クリーム 各100ml1.かぼちゃの皮とワタ、種を取り、一口大に切り、鍋にひたひたの水でゆでる。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/15096/recipe/1107046 |
竹串がすっと通るくらいになったらざるにあけて水気を切り、裏ごしする。
無塩バターを加えて混ぜ合わせる。
2.溶きほぐした全卵にグラニュー糖を加えて混ぜ合わせ、(1)のかぼちゃ、ふるった薄力粉、牛乳、生クリームを順に加えてその都度しっかり混ぜ合わせる。
3.炊飯器に生地を流し入れ、通常の白米モードで炊飯する。
4.スイッチが切れたら釜を取り出し、粗熱が取れたらひっくり返す。
かぼちゃの皮をラップに包んでレンジで加熱して柔らかくし、ジャック・オー・ランタンの顔に切って乗せ、完成!
レシピ2: 蜘蛛の巣模様のレアチーズケーキタルト
こちらは見るだけでハロウィンのワクワク感を感じる、蜘蛛の巣模様のレアチーズタルトです。ハロウィン気分満載ですが、味は本格派のレアチーズタルトです。
ハロウィンパーティーに出せば、大人から子供まで大間違いなしのスイーツです。とても手が込んでいて、味も本格的な、ハロウィンに大活躍のレシピでしょう。
A無塩バター 45g
A粉糖 30g
A卵 15g
Aアーモンドパウダー 15g
A薄力粉 70g
Aココアパウダー 10g
Bクリームチーズ 120g
Bグラニュー糖 50g
B生クリーム 100cc
B牛乳 70cc
Bレモン汁 5cc
B粉ゼラチン 5g
B水 30cc
Bココアパウダー 適量1.まずAでココア味のタルト台の生地を作る。
出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/90519/recipe/824395 |
2.生地をひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で最低1時間、できれば6時間以上は休ませ る
3.生地をラップで挟んで、麺棒で3mm厚さを目安に型よりひとまわり大きく伸ばし、型にし きこむ
4.焼き縮みを防ぐため冷蔵庫で1時間休ませたら、ピケ・重石をして180度で10分焼いた あとに、重石を外して170度で20分焼成
5.Bでレアチーズケーキを作る。
まずクリームチーズは室温に戻し、ゼラチンは水にふり入れて10分ふやかす。
その間に絞り袋に丸口金2番をセットしておく(口金がなければ生地を入れたあとで絞り袋の 先を少しカットする)
6.室温に戻した柔らかいクリームチーズをなめらかになるまでよく練ったら、砂糖、生クリー ム、牛乳、レモン汁を順に加え、その都度なめらかになるまでよく混ぜる
7.ふやかしておいたゼラチンを600Wに30秒かけて溶かし、⑥に加えてよく混ぜたらタル ト台に流し、ボウルに残った生地にココアパウダーをよく混ぜて着色して絞り袋に入れ、渦 巻状または中央から大きくなるよう円の模様を付け、中央から放射状に楊枝などを生地に入 れて蜘蛛の巣模様を作る
8.冷蔵庫で半日ほど冷やし固める
初回公開日:2018年10月26日
記載されている内容は2018年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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