美味しいコーヒードリップ7ステップ｜美味しく淹れるコツ
更新日：2022年04月11日
ドリップとは
挽いたコーヒー粉を紙・布・金属などのフィルターに入れ、熱湯を注いで成分を抽出する方法のことです。コーヒー豆の持つ風味・味わいを手軽に楽しめるのが魅力です。
また、コーヒー粉の量・熱湯の注ぎ方によって味が変わるので、気分に合わせて粉を調節してみたり、ドリップの腕を磨くことができます。
コーヒーの魅力を引き出す淹れ方
コーヒー粉をフィルターで濾すことによって、美味しい成分を抽出して雑味を取り除いてくれます。また、その日の気分・体調や一緒に食べるものに合わせてコーヒー豆の挽き加減や、抽出速度などを変えて味わうことができます。
コーヒードリップで用意するもの
ドリップコーヒーを淹れるためには、最低限コーヒー豆・ドリッパー・ペーパーフィルター・コーヒーメジャー・コーヒーキャニスター・サーバー・ドリップポットが必要となります。
コーヒー豆
コーヒー豆には、豆タイプと粉タイプの2種類があります。専門店だけでなく、スーパーマーケットで手軽に買うことができるので好みのコーヒー豆を用意します。粉タイプを買う時は、ドリップコーヒーを淹れるのに適した細挽き・中挽き・中あら挽きを選びます。
最初は粉タイプのコーヒー豆で淹れてみて、慣れてきたらコーヒー豆を挽くためのコーヒーミルを用意するのもいいでしょう。
ドリッパー
フィルターとコーヒー粉をセットして熱湯を注きコーヒーを抽出します。素材はプラスチック・陶器・ステンレスなどの金属など、いろんな種類があります。
また、穴の数が1つまたは3つになっていて、1つの場合は熱湯がゆっくり落ちて濃いコーヒーが、3つの場合は熱湯が早く落ちて薄めのコーヒーを入れることができます。
ペーパーフィルター
コーヒー粉を入れる前にドリッパーにセットしておくことで、粉が流れることを防ぐ・油分が濾過されスッキリとした味に仕上げる効果があります。
主に木材で作られていて、漂白と無漂白の2つのタイプがあり、漂白タイプは木のにおい・味がコーヒーに移りにくく、無漂白タイプは木のにおい・味がコーヒーに移りやすいのが特徴となっています。
コーヒーメジャー
初回公開日：2018年11月16日
記載されている内容は2018年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。