美味しいコーヒードリップ7ステップ｜美味しく淹れるコツ
更新日：2022年04月11日
お湯は中心へ注ぐ
お湯は中心からのの字を描くように回しながら注ぐと、コーヒー全体から成分をまんべんなくドリップすることができます。注ぐお湯の量とサーバーに落ちるコーヒーの量が同じになるように注ぐようにしましょう。
蒸らしの膨らみは小さく一定に保つ
お湯を一気に注いでしまうと、ドリッパー内のコーヒー粉の層がへこんでしまいお湯が通る距離が短くなり、コーヒー成分が十分にドリップされなくなってしまいます。時間をかけすぎてしまうと、コーヒーに渋みが出てしまうので気をつけましょう。
カップは事前に温めておく
一般的に温かい飲み物が美味しく感じられる温度は、60～70℃と言われています。ドリップコーヒーを美味しく楽しむためには、冷めにくくする工夫が必要となります。
カップを温めることによって、コーヒーを注いだとき適温で保つことができます。また、ドリップコーヒーの香り・風味を損なう心配がなくなります。
コツを掴めば誰でも美味しいコーヒーを作れる
ドリップコーヒーは難しく見えますが、その日の気分・体調によってコーヒー粉を調節できるのでいつでも自分好みコーヒーを楽しむことができます。コツを掴めばドリップコーヒーを淹れる腕が上がってきますので、時間のあるときにゆっくりとドリップコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
この記事に関連する情報もチェックしよう！
ドリップコーヒー以外でもお茶を楽しむ方法があります。ほうじ茶を使ったチャイや梅干しと番茶を合わせた「梅醤番茶」などの飲み方があります。どんな飲み物か、気になる方は以下の記事もチェックしてみてください。
初回公開日：2018年11月16日
記載されている内容は2018年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。