美味しいコーヒードリップ7ステップ|美味しく淹れるコツ
更新日:2022年04月11日
コーヒー豆・コーヒー粉を量る軽量スプーンです。いろんな素材で作られていて種類も豊富にあります。コーヒーメジャーは、豆でなく粉の分量を量るために使う道具なので、挽く前の豆を量る場合はハカリを使いましょう。
コーヒーキャニスター
コーヒー豆を保存するための密封性のある容器です。コーヒー豆は、湿気・高温・空気・光に触れてしまうと劣化と酸化が進み、風味や味が落ちてしまいます。コーヒーキャニスターに入れて冷蔵庫で保存して豆の場合は約1ヶ月、粉の場合は約2~3週間以内に飲みきるようにしましょう。
サーバー
ドリッパーの下に取り付け、抽出したコーヒーを受け止める容器です。淹れたコーヒーの量が見えるように耐熱ガラス製になっているのが一般的ですが、ピッチャーとして使える素焼き・保温性のあるステンレス製もあります。
ドリップポット
ドリッパーに熱湯を注ぐときに使うポットです。注ぎ口が細長くなっているのでドリッパーに注ぐ熱湯の量を調節することができます。1~2杯分のコーヒーを淹れる場合は900mlまで、3杯以上のコーヒーを淹れる場合は900ml以上の大きさを選びましょう。
美味しいコーヒードリップ7ステップ
ドリップコーヒーを美味しく淹れるには、7つのステップがあります。ドリップコーヒーの淹れ方・ポイントをステップごとに紹介します。
ポイントを抑えて美味しいコーヒーを淹れてみましょう。
ステップ1:お湯を沸かす
お湯を沸かします。コーヒーを抽出するお湯の温度が高すぎると雑味が出やすくなり、低すぎるとコーヒーの成分が十分に抽出されません。
適温は85~90℃となっているので、沸騰したら火を止めて約1分くらい置くといいでしょう。
ステップ2:フィルターをセット
ペーパーフィルターの貼り合わせた部分を交互に折ります。同じ方向に折らないように注意してください。
ドリッパーに軽く抑えるようにしてセットします。抽出する杯数やドリッパーの大きさによってフィルターのサイズも変わります。必ず、形・大きさに合うフィルターを隙間なくセットしましょう。
ステップ3:コーヒー粉を入れる
初回公開日:2018年11月16日
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