ウスターソースの代用品9選 |ウスターソースを使う料理は?
更新日:2022年04月11日
2:とんかつソース
ソースの成分は30%が酢であり、広島市のオタフクソースのように、酢のメーカーがソースを作り始めた例もあり、ソースと酢は切っても切れない関係にあります。
食べ物をおいしくするためには、含まる素材の「チョイ足し」が有名ですが、ソースに含まれる「酢」と辛味をカバーする「醤油」をチョイ足しすれば、とんかつソースがウスターソースの代用品に変身します。
割合的にはとんかつソース7に対し酢が2、醤油1になります。
3:お好みソース
お好みソースは、とんかつソースから派生したソースであり、基本的にとんかつソースと同じ方法でウスターソースの代わりにすることができます。
お好みソースはとんかつソース同様に甘いの強いソースではありますが、お好み焼きに合うように調合を変えてあるため、ウスターソースの代わりにする際には、酢と醤油を混ぜる際に加減を見ながら行うことが必要です。
4:焼きそばソース
焼きそばソースもまた、お好みソース同様に焼きそばに特化したソースなので、当然ながらウスターソースと比べると、味には多少違いがあります。
味の調整は酢と醤油を入れて調整することになりますが、ウスターソース同様辛めのソースなので、調整は慎重に行うことを忘れないで下さい。
5:オイスターソース
オイスターソースはウスターソースとはまったく別のソースであり、そもそもは牡蠣の煮汁を煮詰めた際に偶然発見されました。
その違いが端的にわかるのが焼きそばを作る時で、ウスターソースで味付けしたら「ソース焼きそば」ですが、オイスターソースだと「広東風焼きそば」になります。
ウスターソースと同じ味にならないということを前提として代用するならば、酢をを足してウスターソースの代用にする方法があります。
6:ケチャップ
ソース類が何もない場合、ケチャップがあれば代用品を作る事ができますが、元がソースではない以上、「チョイ足し」ではなく一からソースを作ると考えた方が良いです。
ケチャップはウスターソースと比べて甘いですが、醤油、胡椒やトウガラシ、酢などで味を調整し、できるだけ味を近づけることが可能です。
配合はケチャップ7に対して醤油2、そしてスパイス1の割合ですが、美味しく作るにはトライアンドエラーあるのみです。
7:焼肉のタレ
焼肉のタレはウスターソース同様、野菜や果物を材料にして作られており、基本的な味はかなり似ています。
ウスターソースの代用品にするには、酢、スパイス、醤油を足して味をコントロールすれば、かなり味を近づけることも可能です。
使い方としてはそのままかけても代わりになるので、このことを知っているだけでも焼肉のタレを余らせない知恵になります。
8:醤油
初回公開日:2018年11月01日
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