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つくしの美味しい食べ方11選|下処理と灰汁抜き方法をチェック

更新日:2022年04月11日

春になると田んぼの畦道や土手などに顔を出すつくしは、春だけに味わえる自然のご馳走です。ここでは、そのつくしの下処理や灰汁抜きの方法、そして、美味しい食べ方までレシピ付きでご紹介します。レシピは定番から斬新なものまでいろいろです。ぜひ試してみてください。

つくしの美味しい食べ方11選|下処理と灰汁抜き方法をチェック

材料)
つくし   100g
新玉ねぎ  1個(薄切り)
桜エビ   8g
てんぷら粉 100g
水     150g

作り方)
1.まずはつくしの下処理をする。
つくしのハカマを取って洗う。
たっぷりのお湯に塩を加えて沸騰したら、つくしを加えて30秒くらいさっとゆでる。
冷水にとり、半日くらい灰汁をぬく(寝る前に1回水をかえ、冷蔵庫で1晩つけておいてもOK)
2.天ぷら粉に水を加えて泡だて器でダマがなくなるまで混ぜる。
3.新玉ねぎ、桜エビ、下処理したつくしを加えて混ぜ合わせる。
4.木べらを使って、生地を落とし、170~180度の油で揚げて完成。

出典: https://lineblog.me/pao/archives/9271018.html |

8:つくしご飯

つくしと言えば、「おかず」「サイドディッシュ」のほうにばかり気を取られてしまいますが、なんと、つくしは主食としていただく食べ方もあります。

つくしご飯がそうです。ほろ苦さの中に春を感じるご飯を食べると、「日本人で良かった」と感じられるのではないでしょうか。食べる前にふりかける香ばしいごまがアクセントです。

材料)
つくし 2つかみくらい
ニンジン 1/3本(お好みで量を調節)
醤油  大さじ2
みりん 大さじ3
酒   大さじ1
塩    少々
白ごま 適量
ごま油 大さじ1
ごはん 適量

作り方)
1. つくしはきれいに水洗いし、はかまを取り、さっとお湯でゆでる。
2.ニンジンは千切りにする。
3.フライパンを火にかけ、ごま油を入れて熱する。ニンジンを入れ、軽くしんなりするまで炒め、しっかり水を切った1のつくしを加えて炒める。
4.混ぜ合わせた調味料を3にまわしかけ、しっかり炒め煮する。多少汁けが残る程度になったら火を止める。
5.白ごはんに、4をお好み量混ぜ合わせて、白ごまをふって出来上がり。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/11057/blog/1569921 |

9:つくしと桜と筍の春パスタ

名前を聞くだけで気分が華やぎそうな料理です。彩も美しく、春の宴にぴったりの一品、お客さまを招いてみんなで春をいただきたい、そんな気持ちになれる料理です。

手間がかかりそうな料理ですが、実は、いつものたらこスパゲティがベースです。定番料理につくしをはじめとする春の食材を加えるだけで、華やかなパーティメニューの完成です。つくしとパスタ、意外な組み合わせの食べ方も、話のネタになるはずです。

材料:4人前)
パスタ 400g 
たらこ    1腹(50g) 
筍      100g 
さやえんどう 10ふさ 
桜塩漬け   5個 
つくし    100本 
バター    大さじ1 
塩少々 
GABANホワイトペパー(ホール) 10粒 
味覇     大さじ1 
(1)水煮筍下味   白だし大さじ2 砂糖大さじ1 みりん大さじ1
(2)つくし下処理 1リットルの熱湯に重曹小さじ1

作り方)
1.筍は水50ccに(1)の材料を入れて炊きます。朝炊いとおき、夕方まで味をしみこませておきます。
2.つくしはハカマを取ります。きれいに洗ったあと、(2)の中にさっと入れて、すぐにざるにあげて水けを切っておきます。
3.桜の花の塩漬けは、さっと洗い、塩気をとっておきます。
4.たっぷりのお湯に、大さじ2の塩を入れてパスタをゆでます。
5.たらこをほぐしておきます。
6.ホワイトペパーはすり鉢に入れ、軽くつぶしておきます。
7.ゆであがったパスタをざるにあげ、湯切したらフライパンに入れ、バター、味覇 ゆで汁お玉1杯分入れて、つくしとたけのこ、さやえんどうを加えて炒めます。最後にホワイトペパーで風味をつけます。
8.大皿に盛ったら、たらこを乗せ、桜を飾って、食卓へ。

出典: http://www.recipe-blog.jp/spice/recipe/66306 |

10:つくしの茶碗蒸し

シンプルなだけに、素材の味をそのままいただける料理です。出汁醤油を加えた卵液は濾すと滑らかに仕上がりますが、つくしという山菜の野性味を活かすため、あえて漉さず、ワイルドな仕上がりになっています。

かるくかき混ぜながら、優しい春を味わってください。

材料:2人分)
卵  1個
出汁醤油(水200ccにめんつゆ大さじ2)
※市販の三倍濃縮のめんつゆ
つくしの佃煮  適量

作り方)
1.卵をよく溶き、調味料とつくしの佃煮を混ぜる。
2.器に1を注ぎ、アルミホイルなどでフタをする。
3.蒸し器に入れて火にかけ、強火で1分、弱火で12分蒸したらできあがり。つくしは器に沈んでしまうため、完成時、上に少量乗せるとアクセントになる。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/86560/blog/15954537 |

11:つくしと鶏ムネのふんわ~りごちそう卵とじ

卵とじと言えば、つくしの一般的な食べ方ですが、鶏肉を入れてボリュームアップし、小ねぎを散らして彩よく仕上げたのが、「つくしと鶏ムネ肉のふんわ〜りごちそう卵とじ」です。

つくしのおかずは、副菜のイメージが強いですが、主菜としても十分に通用する食べ方です。ビールや日本酒などアルコールとの相性もピッタリでしょう。

材料:4人分)
つくし 20〜30本
鶏ムネ肉 1枚
卵 3個
小ねぎ 2〜3本
片栗粉(つくしにつける分) 大さじ1
白だし(卵の下味 小さじ1)
酒 大さじ1
白だし 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
ハウス本きざみ 粗切り生しょうが  小さじ1/2
片栗粉 小さじ2
油 小さじ1/4
サラダ油(炒め用) 大さじ2

作り方)
1.つくしはハカマを取り除き、よく洗って水気を切る。さらに、ペーパーで包んで水気をとり、片栗粉を振りかけ、全体にまぶす。
2.鶏ムネ肉はひと口大に削ぎ切りにし、砂糖、酒、生姜、白だし、片栗粉、サラダ油を揉み込んでおく。
3.フライパンに油を多め(大さじ2ぐらい)に中火で熱し、つくしを広げて焼き付ける。裏返して反対も焼き、取り出しておく。
4.鶏肉を広げて焼き、表面の色が白くなったらつくしを広げる。
5.卵に白だしを加えて溶きほぐしたものをフライパンに流し入れ、ネギの小口切りを散らして卵がふつふつなったらできあがり。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/157371/recipe/1166029 |

山菜を食べ尽くそう

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初回公開日:2018年11月07日

記載されている内容は2018年11月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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